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「西武鉄道創立110周年記念トレイン」が1月24日から運行 武蔵野鉄道時代のリバイバルカラー車両(1/2 ページ)
「武蔵野鉄道デハ5560形」カラーに塗色変更された2000系車両が走ります。
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西武鉄道は創立110周年を記念し、同社の前身である武蔵野鉄道を代表する車両「デハ5560形」をモデルカラーとして塗色変更した2000系車両の「西武鉄道創立110周年記念トレイン」を1月24日から運行します。
「西武鉄道創立110周年記念トレイン」は2000系2069編成(8両1編成)で、運行路線は池袋線・豊島線・狭山線・西武秩父線の予定です。なお、車両運用の都合により運行しない日もあるとしています。
武蔵野鉄道は1912年5月に設立。「デハ5560形」は1928年に登場した車両で、当時としては珍しい横幅約1メートルの大きな側面窓が特徴的です。また一部座席にクロスシート(※向かい合わせ席)を導入し、1929年に開通した吾野(あがの)などへの観光輸送にも適した車両として1959年まで活躍しました。
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今回の記念トレインについて、同社は「西武鉄道が歩んできた110年の歴史を偲ぶ塗色に変更し、次の時代に繋げていきたい」という思いから実施。“リバイバルカラー車両”で「ぜひ沿線観光地へお出かけください」とコメントしています。
ちなみに1月24日から、公式スマホアプリ「西武線アプリ」の列車走行位置画面にて、2069編成の走行位置が確認できるようになるとのこと(※2069編成が走行中の場合に限る)。
塗装の様子をTwitterで投稿
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