下水道で必死に鳴いていた子猫を保護→肺炎にかかり、目は開かず……　だんだんと元気になっていく姿に感動【クウェート】（1/2 ページ）

　下水道から保護された子猫の動画が、YouTubeに投稿されています。動画は記事執筆時点で36万回再生を突破、1万4000件を超える“高評価”が寄せられています。

　下水道の柵の下から、子猫の鳴き声が聞こえてきます。集まった人たちはロープを使って助け出すことを計画。何度かチャレンジして体に引っ掛け、子猫を持ち上げることに成功します。

　助け出した子猫は弱々しい体つき。病気に感染したのか、左目が開いていない状態です。保護団体の元へ連れて行き、体重を測って薬を投与し、汚れた体をきれいにもしてもらいます。

　ゴハンを食べるようになっても弱々しく、呼吸が苦しそうな子猫。獣医師に見せると肺炎であることが分かり、薬を飲むようになって、元気になりました。

　両目が開いて愛らしい姿になった子猫は先輩猫と対面。少しずつ距離を縮め、一緒に過ごす様子も見ることができます。

　下水道の中から保護されて、新しい家族ができた子猫。これからずっと幸せに暮らすことを祈っています。