「娘の方が大人だった」　元AKB48・河西智美、娘の卒乳に切なさ吐露　すでに「おっぱい飲んでみる？」→“なんのこっちゃ？”状態（1/2 ページ）

　「AKB48」元メンバーでタレントの河西智美さんが、2月7日にYouTubeチャンネルを更新。娘の卒乳について話し、「これが卒乳なのか～、寂しいなぁ」と吐露しています。

　河西さんは、夫で俳優の小山圭太さんとの間にもうけた第1子となる女の子を2022年6月に出産。以降、YouTubeやInstagramで娘と過ごす日常の様子を発信していました。

　娘の近況について河西さんは、生後半年を過ぎたころに母乳拒否の状態になったと告白。そのころ、河西さん本人と、夫の小山さんが2人とも謎の体調不良に陥り、授乳中でも飲める薬を河西さんが服用したところ、完全母乳だった娘が母乳を飲まなくなり、ミルクに変更したそうです。

　その後、体調が回復し薬を飲まなくなったことを機に授乳を再開したものの、以前ほど飲みが良くないと話す河西さん。ただ、河西さんにとって授乳の時間は幸せなものだったといい、「全然苦ではなくて、できればこのまま完全母乳で育ててあげたいという気持ちがすごく強かったんですよ」と心境を語ります。

　またダイエットへのプレッシャーもあったと話す河西さんは、授乳を続けたいという願望との葛藤を娘に漏らしていたといい、「そういうのを聞いてくれたのかな、とか思っちゃったりして」と、もどかしい気持ちを告白。娘が卒乳の方向へ切り替わりつつある一方、「私の方が逆に依存してて」と苦笑いしました。

　すでに河西さんが「ちょっとおっぱい飲んでみる？」と声をかけても、娘の反応は「“なんのこっちゃ？”みたいな感じ」とのこと。河西さんは、記念として自分が授乳している様子を写真や動画で残したほか、自分の母乳をジュエリーとして形に残せる「母乳ジュエリー」も作ったと話します。

　娘の成長の早さに、河西さんは「（娘の）切り替えの早さに母の心がついていかなかったくらい、娘の方が大人だった」としみじみした様子でつぶやき、再び「寂しいなぁ……」と自身の卒乳体験を振り返りました。