中3のバレンタインデーにもらったチョコの箱を大事に取っておいたら…… その後2人に起きた胸ときめく展開に「ステキすぎる」「甘酸っぱい」(1/2 ページ)
投稿者に話を聞きました。
中学3年のときのバレンタインデーに、クラスメイトの女の子から受け取ったチョコレートの箱をめぐる話が、Twitter上で「あまずっぺぇー!」「何て素敵なエピソードなんだ」と人々をきゅんきゅんさせています。ねとらぼ編集部では、投稿者に詳しい話を聞きました。
投稿者は、ブロッコリーを主力商品として栽培・出荷している安井ファーム(@yasuifarm)の「中の人(以下、中の人)」。中の人は中学3年のバレンタインデーに、クラスメイトの女の子からチョコレートをもらい、その箱を12年間捨てずに大事に取っておきました。
その箱はそのまま使われることがないと思いきや、なんとその2人は社会人になってから交際。女性へのプロポーズの際、かつてもらった箱にダイヤモンドのネックレスを入れて思いを伝えたところ、無事OKの返事をもらえたというのです。
運命めいたものを感じさせる、このエピソードには「こんな素敵なバレンタインのお話。胸キュンが止まらないです」「大切なお話のおすそわけ、ありがとうございます。素敵すぎます」など、胸がときめいたという声が多数寄せられています。
「すぐに感極まった様子だった」
ねとらぼ編集部では、中の人に中学3年のときのバレンタインデーや、社会人になってからのプロポーズの際の様子を詳しく聞きました。
――チョコレートをもらったときの気持ちを教えてください。また、なぜ箱を12年間取っておこうと思ったのでしょうか。
中の人:当時、2人は仲の良いクラスメイトでした。チョコレートをもらったときの気持ちは「ドキドキした」の一言に尽きます。ただ、それでも当時はお付き合いまでは発展しませんでした。
箱については、単に「私自身がモノを捨てられない性分だったから」と言ってしまえばそれまでなのかもしれません。が、結婚した今となっては、多少なりとも妻のことを意識していたからこそ、箱がこうして現在まで残ったのだと思っています。
――交際はいつ始められましたか。結婚をしようと思ったきっかけも教えてください。
中の人:付き合ったのは社会人になってからです。交際を始めて間もなく私が病を患ってしまい、2人で力を合わせて(妻に支えてもらい)乗り越えていくなかで、自然と「結婚」を意識していきました。交際期間は2年です。
――プロポーズの際の状況を教えてください。奥さんの反応はいかがだったでしょうか?
中の人:宿泊先の一室で、「これからも私と一緒にこの先の人生を歩んでくれませんか?」という言葉とともに、思い出の箱からダイヤのネックレスを取り出しました。
妻はとても驚き、そしてすぐに感極まった様子でした。しばらく落ち着く時間があってから、良い返事をもらえました。箱は見覚えはあったようですが、まさか12年前のものだとは思わなかったとのことです。
2020年には子どもも産まれ、おかげさまで今は幸せな日々を過ごしています。
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三度見くらいしてしまいそう。
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