3歳息子がキッザニアで労働のつらさに気付き…… 思わず出た哀愁の一言に母と大人が完全同意(1/2 ページ)
その言葉がまさか3歳児から出るとは。
3歳の男の子が「もうお仕事したくない……」と驚きの発言をしたエピソードと写真がTwitterに投稿され、衝撃が広がっています。ツイートには記事執筆時点で5万2000件以上のいいねが集まり、「これは真理!?」と驚きの声が寄せられました。もしかして、3歳で労働の辛さを知っちゃった……!?
投稿者は、マンタ(@manta_oyogu_a)さん。話題の写真は、3歳の息子くんを連れて100種類以上のお仕事体験ができるテーマパーク「キッザニア」へ行った日に撮影したものです。
マンタさん親子がキッザニアを訪れたのは、この日が初めてでした。同地では防火服で消防車に乗り消火体験をするなど、簡単な“お仕事ごっこ”をするのかと思っていたマンタさん。しかし、キッザニアのお仕事アクティビティは基本的に子どもたちだけで集合や体験をする、本格的なものでした。
入館後、息子くんは初めての場所への緊張やママと離れる寂しさで「全てが嫌モード」が発動してしまったのだとか。そして飛び出したのが、「もうお仕事したくない……」という驚きの言葉だったのです。まるで労働の辛さをしみじみ吐き出すような息子くんの思わぬ発言に、ついつい「わかる」と共感してしまったマンタさんなのでした。
なお、息子くんはキッザニアのスタッフさんたちから優しく温かい声をかけられ、後半はご機嫌にお仕事体験ができたそうです。マンタさんのTwitterアカウントでは、息子くんが自分が働いて得たキッザニア内の通貨“キッゾ”ではとバスを楽しむ様子や、ヤマト運輸の制服を着たかわいい姿を公開しています。
労働の過酷さや辛さは、大人になれば誰もが痛感するもの。と同時に、日々の仕事にはやりがいを見出したり達成感を得たりする楽しみもあります。まだ3歳の息子くんがいつか本当の意味で「仕事をしたくない」と思う日が来たら、キッザニアでのかわいいエピソードを話して笑いあえたら良いですね。
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