手のひらサイズなのに動画再生できる！　レトロかわいいミニチュアテレビがCAMPFIREで先行発売（1/2 ページ）

　アメリカの小型電子機器メーカー「TinyCircuits」は2月22日、手のひらサイズのミニチュアテレビ「TinyTV 2／Mini」をCAMPFIREで先行発売しました。レトロなデザインがかわいいだけでなく、実際にお気に入りの動画などが再生できます。

　ラインアップは、216x135ピクセルのTFT液晶ディスプレイを搭載した「TinyTV 2」と、64x64ピクセルの有機ELディスプレイを搭載した「TinyTV Mini」の2種類。どちらも充電式バッテリーを内蔵したプラスチック製で、スピーカーも搭載しています。

　マイクロSDカード（8GB）を内蔵し、プリインストールされた動画を楽しめるほか、USB-Cケーブル経由でPCに接続することで、好きな動画や映像コンテンツを再生可能なファイル形式に変換して追加することが可能です。

　ちなみに、アップロードした各動画は「チャンネル」として表示され、それぞれのチャンネルダイヤルおよびボタンで切り替え可能。専用の赤外線リモコン「Tinyリモコン」でも操作できます。

　本体サイズは、「TinyTV 2」が47.6×36.6×25.9ミリ、「TinyTV Mini」が26.3×23.8×21.9ミリ。前者が約2時間、後者が約1時間の連続動画再生が可能です。

　価格は、先着50人限定の「早割23%オフ」のリターンの場合、クラシックカラーが各6470円、クリアカラーが各7470円。リモコン付きは9960円から。受付期間は3月31日までで、リターンの発送時期は5月中旬の予定です。