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「Forestpage+が便利」 個人サイトサービスが令和になってまさかの話題に、古のオタクたちは黒歴史をえぐられ悲鳴(1/2 ページ)

あのフォレストページ……!? と思ったら実は事情がありました。

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 「Forestpage+」が創作に便利――2023年になり、古からのオタクには驚天動地なツイートが話題になっています。黒歴史置き場が……掘り起こされてしまう……!

古のオタクの黒歴史が詰まったフォレストページ
話題になっているのはこちらのForestpage+
話題のきっかけになったツイート

 Forestpage+は、ビジュアルワークスが運営する個人サイト作成サービス。タブのページ名に「夢小説(※)対応」と書かれていたり、なりきりトーク機能が用意されていたりと、創作に特化した作りとなっています。

※アニメなどのキャラクターと、自分自身や架空のキャラの交流を描く二次創作

 このForestpage+を勧めるツイートは、5万件近い「いいね」が集まるほどの人気に。「知らなかった」「便利そう」と、新しくアカウントを作成した人も出てきているようです。

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 しかし、2003年にサービスを開始した「フォレストページ」に若いころの黒歴史を置いてきた古のオタクたちは、「フォレストページ!?!?!?!?」「お主、生きておったのか…!?」「その森は古から存在せし森でな……ワシらは昔そこに住んでおったのじゃ……」「かつてオタクはフォレストページで入門し、サーチに登録して欠かさずキリ番を設置してお題に答えておった」と古傷をえぐられていました。

 ただし、現在話題になっているのは「フォレストページ」ではなく、2017年に新しくスタートした「Forestpage+」。フォレストページとは別のサービスでIDの互換性もなく、使用するためには新たにアカウントを作成する必要があります。よって、黒歴史の古傷が開くことはありません。と見せかけて、フォレストページはフォレストページで現在もサービスを提供しているので、やはりこの話題で古傷がうずく人はいそうです。

 Forestpage+ではYouTubeの埋め込みや作品ごとのタグ付による検索といったモダンな機能も実装されており、実際に便利なサービスとなっているもよう。SNSのプロフィール欄に使用している別のサービスのURLを書くことが一般的になっている今、サイトのデザインを自由に作成し創作物をまとめられる「個人サイト」との併用は、一考の余地がありそうです。

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