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「座れる氷結だ…!」 腰掛けるとベコッとつぶれて幾何学模様が現れる椅子がすごい(1/2 ページ)
どういう仕組みなんだ!?
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座るとバコバコッと音が鳴り、美しい模様でつぶれる椅子がTwitterで話題です。なにこれ座りたい。
話題になっているのは、筑波大学教授の三谷純(@jmitani)さんの投稿です。ある椅子を体験したときの様子を投稿したところ、1万を超える「いいね」が寄せられました。
映像に映っているのは学生の1人。アルミ缶を大きくしたような椅子に腰掛けると、缶をつぶしたような音が鳴り、美しいダイヤ型の折り目にそってつぶれて模様が浮かび上がりました。
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そして、椅子から立ち上がると一瞬で元どおりに。この不思議な体験に、学生さんも「すごい……」と驚いています。
この椅子はCRUSHMETRIC社の「Auto Hedron Chair(多面体椅子)」。デザインしたノア・デレッダさんは、アルミ缶を親指でへこませて、幾何学模様を浮き彫りにする作品を多く生み出しているアーティストです。ノックすると幾何学模様が現れるボールペン「SwitchPen」も販売しています。
リプライ欄などには、「カッコいいーー!」「欲しい、、、ただただ欲しい」といった声があがっていました。また「座れる氷結だ…!」「デカい氷結いいね!」など、氷結関連の反応も目立っています。
画像提供:三谷 純 Jun MITANI(@jmitani)さん
(高橋ホイコ)
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