「BreakingDown」“襲撃”で逃亡のSATORU、アジトバレ後に生き別れの「パパ」と18年ぶり再会　優しい笑顔でハグに「ハートフル物語になってる」（1/2 ページ）

　ギャングスタラッパーのSATORUさんが3月13日にYouTubeチャンネルを更新。“組織”からの逃亡先である生地ブラジルで、生き別れの父親と18年ぶりに再会したことを伝えています。

　SATORUさんは2月19日開催の格闘技イベント「BreakingDown 7」にエントリーするも、開催前日に顔へケガを負ったような姿を動画にさらし、「何者かに襲撃された」として試合を欠場。

　“襲撃”前後に投稿した数本の動画で、“昔から信じている占い師の先生”に「組織に命を狙われている」と告げられたとし、2月26日には日本からブラジルへと逃亡していたことを報告。なお、逃亡後の動画を見る限り、顔のけがはすっかり全快したもようです。

　ブラジル到着後、現地で“アジト”を確保したとし、対組織の「連合軍結成」も宣言。志をともにする仲間を募っていましたが、3月11日の動画ではアジトが組織に見つかる緊急事態が起きたと主張し、新しいアジトを探すとコメントしていました。

　今回の動画でSATORUさんは、普段のいかつい表情と語り口から一変、うれしさを隠しきれない様子で「お父さんが着いたから感動の再会」と視聴者に状況説明。現地在住の父親が車でやってくるなり、満面の笑顔でハグします。

　ずっと気にかけていた父から「久しぶり……18年ぶり？」と聞かれるや、照れくさそうな口調で「おじいちゃんになったね、パパ」と返答。

　久しぶりの対面でお互いうまく言葉が出てこないのか、しばしの間沈黙を挟みつつも、SATORUさんが「25歳、来月26歳」と現在の年齢を伝えつつ、しっかと握手を交わす場面もみられました。

　肉親との再会で優しい表情をのぞかせたSATORUさんに、視聴者からは「satoruのハートフル帰郷物語になってる」「組織に追われて大変な中、心安らぐひと時を味わえて嬉しそう」とほっこりしたという声が続出。

　また、「サトルの顔の骨格にパパの面影あって泣きそう」「お互いたどたどしいのがなんかリアル」など約20年の時の流れを指摘する声、「次どうなるのか全く予測がつかない」「組織に狙われてるとは思えない」など前回動画との急激な温度差に若干混乱させられたという声が寄せられました。