夫「白菜半分使った」→妻が目にしたものは…… 夫婦間の“白菜半分”の認識の違いを捉えた写真に4万超のいいね(1/2 ページ)
いろいろな解釈がある。
夫から「白菜半分使った」と聞いた妻。後ほど白菜を見て、その形状に仰天してしまい……。「白菜の半分」を巡る夫婦間の解釈の違いがTwitterに投稿され、記事作成時点で4万1000件の“いいね”を集めるなど話題になっています。
投稿者はそめこ(@_someko_)さん。ある日、そめこさんの夫は、買い置きしてあった4分の1玉の白菜を半分だけ使って料理をしました。そしてそめこさんに、白菜を半分使ったことを伝えます。
しかし、そめこさんは残り半分の白菜を見てびっくり。そこには、4分の1玉の白菜のうち、下半分が残されていたのです。
白菜には、柔らかい葉の部分と、シャキッとした歯ごたえの芯の部分があります。葉と芯を一緒に調理してバランスよく食べたいそめこさんと、分けやすさを重視して上半分の葉だけを使った夫。「白菜半分」と聞いて思い浮かべるものが、そめこさん夫婦の間では全く違っていたのです。
そめこさんが、下半分の白菜の写真とともに「旦那の『白菜半分使った』の半分がこれは許せない」と冗談交じりにTwitterに投稿すると、ユーザーからは多くの反響が寄せられました。
「白菜使う時は、芯も葉もどちらも使いたいのに~!」とそめこさんに共感する意見はもちろん、「調理する側としては縦半分にして欲しいけど、私食べる時は葉っぱの方が好きな民だから次回はこうやりたい」と夫に共感する意見も。また、同じように夫婦間での価値観の違いがある人も少なくないようで、「うちの夫もコレやる」「同じことやられた。白菜もキャベツも」という声も集まりました。
そめこさんによると、写真を見て夫が白菜の「上半分を使った」と思う人と、「内側を使った」と思う人がいたのだとか。。今回は上半分を使ったパターンでしたが、白菜は成長点が内側にあるため、内側の葉から使うと長持ちしやすいそうですよ。
白菜の使い方についてさまざまな意見が集まる中で、そめこさんは買ってから時間が経過してしんなりとした白菜の写真をツイートしたしたことを恥ずかしく思うようになったのだとか。Twitterユーザーからも「こんなん、まだ新鮮な方です」「ちょっとくたっとしてて味が染み込みやすいんですよねー」といった共感のコメントが集まっていますが、ボリューム満点で比較的長持ちする野菜だからこそ、今回の「半分問題」が起こったと言えるのかもしれません。
鍋料理や煮物、炒め物、漬物など、あらゆる料理に使える万能野菜の白菜。同じ冷蔵庫の食材を使う人がいる場合は使い方や切り方をすり合わせしつつ、最後まで使い切っておいしく味わいたいものですね。
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