3歳甥「僭越ではございますが……」 結婚式の乾杯あいさつを完璧にこなす男の子、立派な姿に10万超のいいね(1/2 ページ)
天才現る。
「僭越ではございますが、ご指名をいただきましたので……」と結婚披露宴の乾杯あいさつを始めたのは、なんと3歳の男の子!? 小さくても立派に大役を果たした男の子の動画がInstagramに投稿され、大きな話題になっています。動画は記事執筆時点で195万回以上再生され、「かわいすぎる!」「天才ですね」と多くのコメントや「いいね」が寄せられました。こんなにすてきな乾杯の音頭、見たことない……!
投稿者は、Instagramユーザーのmana(@__mana32__)さん。話題の動画は、2月に行われたmanaさんの結婚披露宴のときに撮影されたものです。
この日乾杯のあいさつを担当したのは、manaさんの3歳のおいっ子・みなとくんです。みなとくんはネイビーのフォーマルスーツを身にまとい、140人以上の列席者が見つめる中、小さな手でしっかりとマイクを握りしめてスピーチを始めました。
まずは「ただいまご紹介にあずかりました、新婦・麻菜ちゃんの甥のみなとです」とかわいい声で自己紹介。さらに「僭越ではございますがご指名をいただきましたので、乾杯の音頭を取らせていただきます」と、難しい言葉が口からすらすらと飛び出しました。すでに会場には温かい笑い声があふれています。
みなとくんは新郎新婦や親族へ「ほんじちゅは誠におめれとうございます」と少し舌っ足らずで愛らしい祝辞を送り、新郎に向けて「これからも麻菜ちゃんのことをよろしくお願いします」と頭をペコリ。スピーチだけでなく、お辞儀のしぐさまで完璧です!
いよいよ、スピーチはクライマックス。みなとくんは「それでは、新郎新婦の新しい門出を祝しまして乾杯したいと思います」「恐縮ですがごきりちゅお願いします」と列席者に呼びかけます。そしてオレンジジュースのグラスを手に取り、「ご唱和ください」「かんぱ~~いッ!」と、ニコニコ笑顔でグラスを突き出しました。3歳児とは思えない見事なあいさつに、会場は大盛り上がりです!
なお、みなとくんは「ご唱和ください」が気に入ったらしく、結婚式が終わってからも食事のときに披露してくれるのだとか。子どもらしくかわいい一面にも、ほっこり癒やされますね。
思わず見入ってしまう立派なあいさつは、「天才ですね!すごいです!すごすぎます!」「こんな立派で賢い3歳児は見た事がない」「今まで聞いた乾杯の音頭の中で、間違えなくナンバーワンです」「35歳ですが、カンペなしでこれは無理です」と絶賛の嵐。また、「新婦さんの事が大好きな事が伝わって、とっても癒やされました」「涙があふれました。たくさん練習したのでしょうね」と感動の声も寄せられています。
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