「中望遠で撮りたい親 VS 寄りたいモデル」 カメラを構えるパパと子どもの攻防を捉えた写真に11万超のいいね(1/2 ページ)
今だけのかわいい瞬間。
一眼レフでわが子を撮影したいパパ。しかし子どもはまだカメラをくわしく理解しておらず……。そんなほほ笑ましい親子の写真がTwitterに投稿され、「かわいい!」「最高」と話題になっています。4月13日現在このツイートには11万3000件を超える“いいね”が集まりました。
投稿者はフォトグラファーのしむ(@SIMNA_Cam)さん。話題の写真は、公園でしむさんが幼い娘を撮影しようとしたときに撮られたものです。
しむさんが構えているのは、中望遠レンズをつけた一眼レフ。遊んでいる娘ちゃんを遠くから見守るようなショットを撮りたかったのですが……娘ちゃんは撮影しているパパが気になったのか、ズンズンとカメラに近づいていってしまいます。
そしてついには、レンズフードの中に顔をはめてしまいました。ち、近い……!
娘ちゃんは、以前からこのようにカメラを構えるパパにぐっと接近することがたびたびあるのだとか。この日も、「パパが私を撮ってる!」と気が付き、よく撮れるように近づいてくれたのでしょうか。
しかし、ここまで接近してしまうとレンズが顔でふさがれ、暗くて何も映りません。実際シャッターを切ってみた写真は、顔のパーツがわずかにわかるものの、ほぼ真っ暗になってしまったそうです。
この投稿には「ちかいちかいちかい! でも可愛いですね」「これは最高」「可愛い笑笑」といった声が。また同じように、子どもやペットを撮影しようとしたら近寄られすぎてしまった……という体験談も多数寄せられています。
今では、娘ちゃんも成長し「最近言う事が分かるようになった&危ない場所じゃない限り距離をとることが出来るようになり、ちゃんと撮影出来るようになりました」というしむさん。これからは望遠レンズで撮影されたすてきな写真がたくさん残っていきそうですね。しかし、レンズフードに娘ちゃんのお顔がカポっとはまってしまう愛らしい様子もまた、きっといい思い出になることでしょう。
しむさんはこの他にも、Twitterアカウント(@SIMNA_Cam)やInstagramアカウント(@simna.portrait)で、自身の撮影した写真やお仕事情報を発信しています。
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