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330万再生の「5歳児が描く目玉焼き」が才能爆発 表現力と再現度の高さに「天才すぎん?」と感嘆の声(1/2 ページ)

トロリとした半熟の黄身がたまらない……!

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 5歳の女の子が実物の目玉焼きを見ながら絵を描く動画がInstagramに投稿され、記事作成時点で約330万回再生されるなど話題になっています。息を飲むほどの仕上がりに多くの人が感嘆の声をあげた、5歳児の傑作とは……?

 動画は、Instagramアカウント「みさき画伯【misaki_ artist 】5歳児」に投稿されたもの。5歳の美咲ちゃんが絵を描く様子を、ママが発信しています。今回の動画は、美咲ちゃんが実物の目玉焼きを見ながら作品に取り組む姿を捉えたものです。

 真剣な眼差しで目玉焼きを観察する美咲ちゃん。まずはえんぴつで目玉焼きの下書きをします。そして黄色の絵の具で黄身、白身の順に目玉焼き全体を塗りました。全体が黄色い目玉焼きにするのかな? と思いきや、実はここからの色使いこそが美咲ちゃんの真骨頂なのです。

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 美咲ちゃんは黄色く塗った目玉焼きの白身の部分に、白色の絵の具を重ねていきました。黄色の上に白色を重ねることで、白い画用紙でも目玉焼きが際立って見えます。続いて黄身の部分にはオレンジ色の絵の具を重ねて、濃厚な卵黄の色を表現しました。


白身の部分は黄色の上に白色を重ねます

黄身の部分は黄色の上にオレンジ色を重ねます

 さらに、目玉焼きの端には茶色の絵の具で絶妙な焦げ目をつけます。細かいところまでよく観察していてすごい……!

 しかし、まだ完成ではありません。次は灰色の絵の具で目玉焼きに陰影をつけて立体感を出し、黄身の部分は白色の絵の具で光が反射する様子を表現しました。


目玉焼きの焦げ目と陰影をつけて

光が反射する様子も表現

 完成した目玉焼きの絵は、まるで画用紙の上に目玉焼きが乗っているかのような立体感があり、トロリとした半熟の状態も見事に再現されています。本物と見間違えてしまいそう……!


本物とそっくりな目玉焼きの絵が完成!

 これまで絵画教室には通ったことがなく、独学で絵を学んだという美咲ちゃん。その観察力や表現力には目を見張るものがあります。

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 動画には、「すごい!」「天才か」「5歳とは思えん」「色使いがプロなんよ」「最初に白身の所に黄色を入れるという発想天才すぎん?」と、美咲ちゃんの絵を絶賛する声が多数寄せられました。

 美咲ちゃんには、「世界中のみんなに自分の描いた絵を見てもらいたい」というすてきな夢があるそうです。これまでも日本で絵画発表会を開いたり、海外でポストカードを販売したりと、夢の実現に向けて積極的に活動を続けています。今後のさらなる活躍が楽しみですね!

 「みさき画伯【misaki_ artist 】5歳児」では、この他にも美咲ちゃんが絵を描く様子や、夢の実現のための活動の様子が公開されています。

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