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無料でバラが見放題! 約160品種・360本のバラが見頃に 赤色や黄色など色とりどりなバラが見られる(1/2 ページ)

オリジナルのローズピーチジェラート、バラの新苗など販売。

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 四季を通じて多種多様な花を観賞できる「小田原フラワーガーデン」(神奈川県小田原市)で、バラの見ごろに合わせたイベントが5月13日から6月4日まで開催されます。バラ園の約160品種・360本のバラとともに、オリジナル商品や期間限定の特別なプログラムなどが楽しめます(イベント情報)。入園・駐車場の料金は無料です。

5月13日~6月4日まで開催の「春のローズフェスタ」

 「春のローズフェスタ」の期間中は、オリジナルの「バラの香り・花のかたち解説シート」を無料配布。バラ園の中には解説板や「バラの香りを嗅ぎ分ける」コーナーなど、バラについてよく知らない人や小さな子どもでも楽しめるよう展示されています。

「ボニカ」小さな花が集まって咲く様子が可憐
「ダイナマイト」大きな赤い花が咲くつるバラ

 直営テイクアウトカフェ「ハイビスカス」では、「ローズピーチジェラート」(400円)などバラの香りのメニューを用意しました。フラワーショップ「PICCOLO」(ピッコロ)では、園内植栽品種を中心に京成バラ園芸の苗など23品種を販売。バラの苗を購入すると、特典としてオリジナルの「育て方シート」がもらえます(バラ苗はなくなり次第終了)。

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フラワーショップ「PICCOLO」にてバラの新苗販売
ローズピーチジェラート(400円)

 また、5月27日には園内のバラやカラーリーフを使っての「ROSEフラワーアレンジメント作り」(要事前予約・先着5名・参加費2000円)、5月28日と6月4日に「ROSEミスト作り」(当日受付・各日10人・参加費300円)、6月4日に「ROSEクリーム作り」(当日受付・各日10人・参加費300円)など、土日を中心に「バラ」がテーマのプログラムが開催されます(開催時間、他の期間中イベントは公式サイトイベントページを参照)。さらに、期間中には県西地区のさまざまなキッチンカーが出店し、パンやコーヒー、カレーなどを販売します(荒天中止)。 

(左から)ROSEフラワーアレンジメント作り、ROSEミスト作り、ROSEクリーム作り ※イメージ

 暖かい2023年はバラの開花が早く、5月初旬~中旬に最盛期を迎えると予想されています。バラは春と秋に咲き、同園でも春と秋の年2回ローズフェスタが開催されますが、春のバラは花が大きく、花の数も多いので見ごたえがあるとのこと。また、6月初句からは約180品種1000株のハナショウブ園も見ごろとなります。

噴水とバラとの見事なコレボレーションも楽しめます
6月にはハナショウブ園も見ごろに
小田原フラワーガーデンのメイン施設「トロピカルドーム温室」。年間通して熱帯・亜熱帯の植物がみられます

小田原フラワーガーデンWebサイトFacebookInstagram

  • 住所:神奈川県小田原市久野3798-5
  • アクセス:「小田原」駅東口 2番のりばから伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行き乗車、「フラワーガーデン」下車すぐ(所要時間約30分)/伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」から徒歩約20分
  • 入園料:無料(トロピカルドーム温室:大人200円、小・中学生100円)
  • 無料駐車場:普通車148台(障がい者用6台)
  • 休園日:月曜日(祝日の場合は開園、翌日休園)、祝日(振休も含む)直後の平日 ※「春のローズフェスタ」期間中は無休
  • 開園時間:9時~17時 ※トロピカルドーム温室入館は16時30分まで
  • 問い合わせ先:小田原フラワーガーデン 管理事務所(電話 0465-34-2814)

テイクアウトカフェ「ハイビスカス」

  • 営業日:土曜日、日曜日、祝日、「春のローズフェスタ」などイベント開催期間中
  • 営業時間:午前10時~午後4時(ラストオーダー午後3時30分)

フラワーショップ「PICCOLO」

  • 営業時間:10時~16時
  • 定休日:月曜日(祝日、休日の場合は翌日)、年末年始、公園の休園日に準ずる ※ローズフェスタ期間中は無休

(谷町邦子 FacebookTwitter

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