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「帰ってきたらもぬけの殻」 清原和博、甲子園後の父死去に大ダメージ 元妻・亜希との見舞い振り返り「“最後のサイン”だったのかな」(1/2 ページ)
現状は「気持ちがどん底からちょっと上向いてきたかな」
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元プロ野球選手の清原和博さんが5月19日にYouTubeを更新。第95回選抜高校野球大会(春の甲子園)開幕から間もなくして父親が亡くなっていたことを明かしました。
甲子園デビューした17歳次男・勝児さんの応援動画を最後に、2カ月近くもYouTubeを離れていた清原さん。父親の四十九日を迎え、「僕自身も新しくスタート切らないといけないな」という思いからカメラの前に姿を現しました。
清原さんの告白によると、父親は甲子園が始まった1週間後に容体を急変させて死去。弟から「すぐ帰ってきてくれ」と連絡を受け、地元大阪の病院へと急行し朝方まで待ち続けた後、いよいよ危うくなったために清原さんが病室に入った瞬間、安らかに旅立っていったといいます。
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愛する父との別れ以降は悲しみに暮れ、「東京帰ってきたらもぬけの殻」と完全に燃え尽き症候群に陥っていたとのこと。Twitterへのわずかな投稿以外ほとんど姿を見せない毎日に、「YouTubeやめたの?」と尋ねられることもあったといい、「気持ちがどん底からちょっと上向いてきたかな」と、ようやく最近になって気持ちの切り替えができるようになってきたと明かしました。
甲子園開幕前に呼び出されて、元妻でモデルの亜希さんと父親をお見舞いしたときのことも回想した清原さん。「僕の手を握りしめてね、目を3回も見開いて」「それが“最後のサイン”だったのかなって感じはしますけど」と最期を少しずつ迎えつつある肉親の様子を克明に伝えていました。
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清原さんは約9カ月の特訓を経て、鋭い打球を連発していました。
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