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英国のスナク首相が「お好み焼き」作りに挑戦 → “お好み焼き論争”が勃発 「一大事件」「万博で挽回するしか」(1/2 ページ)
広島お好み焼きが世界のスタンダードに(?)
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G7広島サミットに参加している英国のスナク首相が5月20日、岸田首相のおすすめでお好み焼き作りに挑戦する様子が駐日英国大使館の公式Twitterで公開され、ネット上で「すてきな笑顔」「一気に親近感が湧いた」などの声とともに一部で“お好み焼き論争”が勃発しています。広島が関西に一歩差をつけた……?
オタフクソースのエプロンを身に着け、鉄板で薄く焼いた生地の上に具材を重ねて、麺を炒めるスナク首相。日本人でも慣れていないと難しいお好み焼き作りに満面の笑みで挑戦する姿がとても楽しそうでほっこりします。
一方で、コメントでは「お好み焼きといえば“広島のお好み焼き”」という認識が世界に広まることを危惧する人々から、「再来年(2025年)の万博で挽回するしか」「もう一度日本に来て下さい。大阪で『本物の』お好み焼きをお見せしますよ」などの声が上がり、“関西のお好み焼き”をアピールする声が寄せられています。
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重ね焼き・混ぜ焼きといった違いをはじめ、山芋の有無、麺やお肉の種類などなど、さまざまなタイプがあるお好み焼きだけに、どれも味わってほしいと思ってしまうのが日本人なのかもしれませんね。
そんな日本の平和な(?)争いに巻き込まれた形になったスナク首相。来日した5月18日には、東京・渋谷の飲食街「渋谷横丁」に訪れたときの様子がジュリア・ロングボトム駐日英国大使のTwitterで公開され、フードコート屋台に溶け込んで食事を楽しむ姿が話題を呼びました。
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