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ノスタルジックな世界にどっぷり浸る企画展「大正ロマン×百段階段」開催中 着物姿でのランチ付き特別プランも(1/2 ページ)

写真映えするレトロ空間にうっとり。

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 ホテル雅叙園東京は、館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」で、企画展「大正ロマン×百段階段 ~文豪が誘うノスタルジックの世界~」を6月11日まで開催しています。


ホテル雅叙園東京「大正ロマン×百段階段 ~文豪が誘うノスタルジックの世界~」

 今回の企画展は、現代の人気イラストレーターが文豪の名作にイラストを添えた「乙女の本棚」シリーズ(立東舎)とのコラボレーションにより実現しました。名作のワンシーンを立体展示で再現した会場にはオリジナル楽曲が流れており、物語の世界観に入り込んだような気分が味わえます。


「乙女の本棚」の世界を表現

 「大正ロマン×百段階段」には、写真映えするフォトスポットも用意。その1つ・草丘の間は、萩原朔太郎の『猫町』のシーンをモチーフにした時計店や写真館、喫茶室が軒を連ねるレトロな街並みを部屋に再現しています。

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座って撮影できるフォトスポットも充実

 1935年に建てられたホテル内に唯一現存する木造建築「百段階段」は、東京都指定有形文化財です。上を見上げれば素晴らしい天井画が施されています。

 他にも、各所に漂うレトロな雰囲気を堪能しながら思わず写真が撮りたくなるような撮影用スポットを複数用意。SNSには、大正ロマン風のコーディネートや着物姿で訪れた人の写真がたくさんアップロードされています。


重厚感ある美しい天井画

アンティークなステンドグラスに囲まれながら大正ロマンの世界で写真が撮れる

 チケットは、公式サイトにてオンラインで購入可能。平日と土日祝日で料金が異なります。ペアチケットやグッズ付きチケット、チケットにレストランの食事と着物の着付けが付いた特別プラン「大正ロマン×着物ランチ」も用意。料金など詳細は公式サイトをご確認ください。

 大正時代にタイムスリップしたかのような空間で、文豪たちが作り出した作品世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

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