ニュース

79歳のロバート・デ・ニーロ、孫が19歳の若さで逝去 第7子誕生から3カ月後の暗転で「深い悲しみに沈んでいる」

お悔やみ申し上げます。

advertisement

 米俳優ロバート・デ・ニーロの孫息子、レアンドロ・デ・ニーロ・ロドリゲスが19歳の若さで亡くなりました。ロバートの最初の妻のダイアン・アボット、その娘でレアンドロの母親にあたるドレナ・デ・ニーロが7月3日(現地時間)にInstagramで公表しました。


19歳の若さで亡くなったロバート・デ・ニーロの孫レアンドロ(画像はドレナ・デ・ニーロのInstagramから)

 ドレナはレアンドロの写真を投稿し、「美しく優しい私の天使。おなかの中にあなたを感じてから、言葉では言い表せないほどあなたを愛してきました。あなたは私の喜びであり、心であり、私の人生における全ての純粋さとリアルでした。今このとき、あなたと一緒にいたかった。あなたと一緒にだったらよかったのに。あなたなしでどうやって生きていけばいいのかわからない。けれどあなたのママになれたことであなたが感じさせてくれた愛と光を広げていこうと思う」と悲痛なコメントを添えました。

 さらに続けて、「あなたはとても愛されていて、認められていて、そしてその愛をもってあなたを救えたらよかったのにと思う。ごめんなさい、ベイビー」とつづり、さらにレアンドロの父親カルロス・ロドリゲスの名を出し、「私のいとしい男の子、永遠の楽園で安らかに眠って」と結びました。言及されたカルロスも小さなレアンドロの手を引く後ろ姿の写真を投稿し、息子への愛とお悔やみの言葉に謝辞を述べています。なお、レアンドロの死因など詳細は明かされていません。

advertisement

ロバートのコメント(画像はドレナ・デ・ニーロのInstagramから)
父親も写真とともに悲しみを伝える

 ドレナはメディアに向け「最愛の息子レオにさよならを告げることは、計り知れないショックと悲しみです。私たちは寄せられる愛とサポートに感謝しており、そして今このとき、癒しがたい悲しみを処理するためプライバシーを与えてくださるようお願いします」とコメント。

 ドレナのお願いに続く投稿で、ロバートも「最愛の孫息子レオが亡くなり、深い悲しみに沈んでいます。みなさんからのお悔やみの言葉に、とても感謝しています。レオの喪失を悲しむため、プライバシーを尊重してくださるようお願いします」としており、2人とも家族だけで静かに過ごせるよう伝えています。

 ドレナによる投稿へは、米シンガー・ソングライターのレニー・クラヴィッツが「親愛なるドレナ、深い哀悼の意をあなたとご家族に送ります。今はあまりのことに言葉がありません。愛しています……」、英モデルのナオミ・キャンベルが「ドレナ、あなたを思い心が砕け散りそうです。早すぎます。あなたが感じる気持ちを想像もできません。ことても悲しい喪失のとき、主があなたを覆い、その腕に抱いてくれますように。愛しています。いつもあなたのためにここにいます」とコメントし、その悲しみに寄り添った他、多くのセレブや一般のファンがお悔やみの言葉を寄せています。


ロバート第7子誕生を伝えたカナダのニュース番組「ET Canada」も今度はとても悲しいニュースを伝えることに(画像は「ET Canada」Instagramから)

 ドレナは、ロバートの最初の妻となったダイアンの連れ子で、1976年に2人が結婚した後ロバートの養子になりました。

 ロバートは2023年4月6日に第7子となる女の子が誕生したことをカナダのニュース番組「ET Canada」で公表したばかり。79歳にして7人目の赤ちゃんが生まれた喜びを伝えたあと起こったこの悲劇に、多くの人がショックを受けています。

advertisement

関連キーワード

Instagram | 訃報 | 家族 | 俳優

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】