ニュース

シルバニアファミリー好きなおじさんがカフェで“推し活”してみたら…… 愛があふれだすレポ漫画に「尊い」「こういう風に生きたい」の声(1/2 ページ)

かわいいは正義。

advertisement

 “おじさん”がシルバニアファミリーの推し活のため、カフェにいってみたら……。そんな体験を描いた漫画がTwitterに投稿され、「わかる、わかるよ……!!」「シルバニアおじさん尊い」と話題になっています。漫画には記事執筆時点で4万5000件以上の“いいね”が集まりました。「かわいい」に年齢も性別も関係ない!


おじさんが「シルバニア森のキッチン」に初来店

 作者は、漫画家の軍手(@miyamo_tofu)さん。ある日、軍手さんは、発売前からかわいいと注目されていたシルバニアの「アザラシファミリー」の赤ちゃん・パフィに心奪われました。

 そんな中、軍手さんはパフィの大きな人形が一緒のテーブルに座ってくれるカフェがあることを知ります。それは、埼玉・越谷レイクタウンにある「シルバニア森のキッチン」。ここでは、平日の事前予約限定で人形が同じ席に座ってくれる「赤ちゃん同席プラン」が行われています。同席してくれる赤ちゃんは月替わりで、7月にはパフィが同席してくれるのです。

advertisement

メルヘンな店内に大興奮

 カフェの店内に入ると、軍手さんはメルヘンな世界観に圧倒されます。通常の100倍サイズの三つ子ちゃん人形が座っていたり、天井で人形たちが乗る小さな気球が回っていたりするかわいい空間に目を奪われつつ、案内された席に着席します。

 ノスタルジックな気持ちになった軍手さんは、子どもの頃に妹の「赤い屋根の大きなお家」へガンダムで蹂躙(じゅうりん)してしまった過ちを反省しながら、こんな自分でもカフェにいられるという奇跡に感動するのでした。


推しが目の前に登場!

かわいすぎるアザラシの赤ちゃん

 カフェのドリンクバーにある綿菓子とメロンソーダをしばらく味わっていた軍手さん。すると、店員さんに運ばれてベビーチェアにちょこんとお座りさせられるパフィが目の前に現れました。ふわふわの毛並みやもったりとしたマズルがとびきりキュートなパフィに、軍手さんは大興奮! ベビーチェアのサイズにぴったり収まる姿はまるで本物の赤ちゃんのようです。


母性が溢れ出てしまった軍手さん

 パフィのつぶらな瞳に見守られながら、セットのチョコケーキを食べる軍手さん。キラキラの曇りなきまなこで見つめられ続けた結果、最後には「この子……産んだ気がする……尊い……」という母性が芽生えてしまい、目の前のかわいすぎる推しに感情を揺さぶられるのでした。


最後まで満喫した軍手さんなのでした

 「シルバニア森のキッチン」沼にハマりつつコーンスープをすすっていると……次はショコラウサギのフレアと写真撮影ができるグリーティングタイムがスタートします。撮影タイムを思う存分満喫する軍手さん。さまざまなポージングをキメてくれるフレアにキュンキュンしながら、シャッターを押す指が止まりません。

advertisement

 最初から最後まで「シルバニア森のキッチン」を堪能した軍手さんは、改めてパフィのかわいさを噛み締め、「また来よう……」とホクホクした気持ちで帰路についたのでした。

 この漫画には「シルバニアにビタイチ興味なくても可愛い事がびんびん伝わってくる良きレポ」「なんかこういう自分の『カワイイ』と思ったものに対して正々堂々生きてるおじさまってかっこいいし、こういう風に生きたいね」「日本の、老若男女だれでもカワイイを満喫出来るって素晴らしい文化だと思う。カワイイは世界を救う」など、反響の声が寄せられています。

 軍手さんは、三原すばる(@videotaper)名義でも漫画作品を発表しており、現在は作画を担当した読み切り漫画「矢倉の囲い」が少年ジャンプ+で公開中です。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  8. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  9. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  10. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】