元櫻坂46・原田葵アナ、“めざまし”デビュー放送がネットで大公開されてしまう　「いや、恥ずかしい……」（1/3 ページ）

　朝の情報番組「めざましテレビ」（フジテレビ系、毎週平日5時25分から）のYouTubeチャンネルが7月18日に更新。同局の新人アナウンサー・原田葵さんのデビューコーナー「ココ調」が動画としてアップされました。本人は複雑そうな表情を浮かべているもよう……？

　15歳で「欅坂46」（現：櫻坂46）に加入した元坂道アイドルという経歴を持つ原田アナ。同局の2023年度新入社員としては唯一の女性アナウンサーとして採用され、6月19日放送の「めざましテレビ」に出演。入社2カ月半での“めざましデビュー”は史上最速となります。

　先のYouTube動画の冒頭、番組のポロシャツ姿で登場した原田アナ。するとスタッフから「お疲れ様です！　原田さんの初回（6月19日放送回）のココ調、YouTubeにアップすることが決定しました！」と告げられます。吉報という雰囲気で伝えたスタッフに対し、原田アナはギリギリのラインで笑顔を保ったものの、「うそぉ」「いや、恥ずかしい……」と吐露しました。これが本音か。

　恥ずかしがるその理由は、初回の放送内容が「反省しかよみがえってこない」（本人談）ものだったと自己評価しているから、とのこと。しかし決定が覆る訳もなく、原田アナは「（視聴するときは）あたたかく、広い心で……お願いします。見てください」と視聴者に呼びかけました。

　“めざましデビュー”を果たした放送回の「ココ調」では、めざましテレビが放送30周年を控えていることにちなみ、30年間のヒット商品を調査。原田アナは「プレイステーション」や「たまごっち」などの進化を伝えたほか、1994年開館「新横浜ラーメン博物館」の人気ラーメンを食レポしています。

　また、“はじめまして”となる視聴者に自己紹介するパートも設けられ、アイドル時代の写真を紹介。さらに「欅坂46」のデビューシングル「サイレントマジョリティー」を23歳の原田アナが踊るひとコマも。“前職時代”を思わせる本気のダンスを取り入れた演出に、スタジオから「（原田アナに）何やらせてるんだ」とツッコミが入るなど、笑いを誘っていました。