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祖母の遺品として見つかった「約70年前のパインアメ缶」が復刻 SNSで話題を呼んだ感動エピソードから(1/2 ページ)
昭和レトロ好きにもたまらない。
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阪急梅田本店で8月16日から21日まで開催される催し「パインなおやつ」で、約70年前のパインアメ缶を再現した「復刻パインアメ缶」が販売されます。3000缶の数量限定で価格は1650円。
きっかけとなったのはパイン社に届いた1通のメッセージ。「他界した祖母の遺品から長年大切にしていた古いパインアメ缶が見つかった」というもので、パインが引き取ったところ1951年から1955年の間に作られた大変貴重なものであることがわかりました(関連記事)。
パイン公式アカウントが紹介したこの“70年ぶりの里帰り”のエピソードは大きな反響を呼び、「復刻してほしい」という声が多く届いたとのこと。SNSを通じて生まれたご縁を大切にしたいという思いもあり、今回の復刻が決まったそうです。
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復刻缶では社名など一部デザインを現在のものにバージョンアップ。また、「手芸のボタン入れとして大切にしていた」という持ち主への感謝を込めて、パインアメの包装にランダムで「ボタン柄」がデザインされています。
同催事およびラ コリーナ近江八幡ではこのほか、バームクーヘンで知られる洋菓子メーカー・クラブハリエとコラボした「バームアメ(551円)」「パインバーム(1944円)」なども販売予定です。
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