二度見必至の“紙皿そっくりな磁器プレート”に注目集まる 日常をパーティー風にするアイデア商品に「これはおしゃれ」「最高」の声(1/2 ページ)
いつもの食事がお祭りやピクニック風に。
「使い捨ての器」としておなじみの紙皿。そんな紙皿とそっくりな見た目をした“紙皿風磁器プレート”の写真がX(Twitter)で紹介され、記事作成時点で4万4000件のいいねを集めるなど反響を呼んでいます。見た目は紙皿なのに、洗って繰り返し使えるのが良い……!
投稿者は、X(Twitter)ユーザーの「カトちゃんの花嫁」(@katohanayome)さんです。カトちゃんの花嫁さんは、「【福岡で買って良かったもの】一見紙皿に見える磁器のお皿」というコメントとともに、購入したプレートの写真を投稿しました。
ホワイトカラーで薄い丸型のプレートは、フチの模様やシワの入り方まで紙皿とうり二つ。カレーを盛りつけた写真も、本物の紙皿を使っているように見えます。
この遊び心あふれるプレートは、紙皿の形をそのまま再現して作られたもの。販売しているのは、長崎県の波佐見焼(はさみやき)メーカー、「マルヒロ」の姉妹店「HEY&Ho.」です。波佐見焼とは、長崎県波佐見町近辺で作られている焼き物の総称で、300年以上の歴史があります。
使い捨ての紙皿はコストや効率面で便利な食器。しかし、同社は古くから日常食器を作り続けてきた波佐見町で、本当に良いものとは何かを考えました。その結果、見た目は紙皿とそっくりながら使い捨てることなく繰り返し使える器として、この「KEEP WARE」シリーズが誕生したのです。
「KEEP WARE」シリーズでは、サイズが異なる紙皿風磁器プレートなど、さまざまなラインアップを展開しており、店頭だけでなくオンラインストアでも販売をしています。
カトちゃんの花嫁さんの投稿には、「最高だ」「ステキすぎる」「シワが絶妙!」「めちゃくちゃ欲しい」「コレはオシャレな気がする」など、紙皿風磁器プレートのデザインやアイデアを称賛する声が多数寄せられました。
斬新なアイデアから生まれた「KEEP WARE」シリーズは、ごみを減らしながらパーティーなどのイベントを楽しんだり、日常の食事でお祭り気分を味わったりするのに活躍しそうですね。
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