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セブン-イレブンのサラダ容器に「生きた黒い虫」? SNSで投稿拡散…… 動画は6月のもの、担当者「工場で緊急点検」(1/2 ページ)
防虫対策などを強化していると説明。
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コンビニ大手・セブン-イレブンのサラダの容器で生きた虫とみられるものが動いているように見える動画がSNS上で拡散されています。運営するセブン&アイ・ホールディングスの広報担当者はねとらぼ編集部の取材に、工場で緊急点検を実施するなど、防虫対策や検品対策を強化していると回答しました。
動画では6月に開催された「北海道グルメフェア」の販売商品「蒸し鶏と半熟玉子のラーメンサラダ」の容器で、生きた虫とみられるものが動いているように見える様子が映っています。6月に撮影された動画ですが、おにぎりにゴキブリが混入したという8月4日の報道を受け、転載されX(Twitter)で拡散されています。動画はセブン-イレブンの店内で撮られたように見えます。
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セブン&アイ・ホールディングスの広報担当者は8月7日、ねとらぼ編集部の取材に「当時、該当の動画がSNS上に上がっていたことは確認をしている」としつつ、「状況については映像でしか確認ができず、その他のお客様からのお問い合わせもいただいておりませんでした」と説明。そのうえで、「念のため工場にて防虫業者による緊急点検及び当社の品質管理部門においても現場確認を行い、防虫対策、検品体制の強化を実施しております」としました。
セブン-イレブンでは埼玉県の店舗で販売した「梅香る混ぜ飯おむすび 紀州南高梅」に「ゴキブリ」が混入していたとして、4日に謝罪していました。
※【2023年8月7日19時10分追記・修正】本文中、一部の表現を追記・修正しました。
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