海遊びから帰りたくない2歳娘vs.そろそろ帰りたい親…… あるあるなバトルと親の葛藤に「こんなお父さんが欲しかった!」の声(1/2 ページ)
ずーっと遊べたらいいのにね。
夏休みに海へ遊びに行った親子。たっぷり遊んでから帰ろうとすると、2歳の娘はまだ遊びたいと訴えて……? あるあるな親子のやりとりを捉えた動画がYouTubeチャンネル「くるすけfamily」に投稿され、記事執筆時点で27万再生を突破するなど話題になっています。
ある日、家族で海に出かけた一家。パパ、ママと2歳の娘・おっちゃんは、夏らしく楽しい時間を過ごしました。たくさん遊び、そろそろ帰る時間になったときのこと。パパが浮輪の空気を抜こうとすると、おっちゃんは「やだ」と訴えます。どうやらおっちゃんはまだまだ遊び足りないようです。
おっちゃんを溺愛しているパパは、娘の気持ちを受けとめながらも「ごめん」と浮輪に体重を掛け、空気を抜いていきました。みるみるうちに縮んでいく浮輪に、ついに泣き出してしまったおっちゃん。愛娘の涙を見て、パパは慌てて空気を入れ直します。
おっちゃんは浮輪が元通りになると泣きやんでくれましたが、今度は車に置いてあるお砂場セットで遊びたくなってしまったようです。パパが懸命になだめようとしますが、おっちゃんはなかなか立ち上がろうとしません。パパは「最後、遊びに行こ!」と浮輪でもう一度だけ遊ぼうと誘いますが、応じないおっちゃん。悲しみに暮れるおっちゃんに心が締め付けられたパパはついに「お砂場セットどこ! パパを助けて!」とママに助けを求めるのでした。
楽しい時間は必ず終わりがくるもの。パパは幼いおっちゃんの気持ちに寄り添うような優しい声で「今度また来るからね」と約束をして、頭をなでました。涙が止まらないおっちゃんを、パパは「ごめんね」「パパも楽しかったもん」と言って抱きしめます。
おっちゃんと楽しい夏の思い出を作りたいのは、パパやママも同じこと。再び浮輪の空気を抜きながら「心苦しいな~」とつぶやいてしまうパパなのでした。
おっちゃんのもっと遊びたいという気持ちを受けとめながら優しく諭すパパの対応には「説得の仕方が優しい。こんなお父さんが欲しかった」「ちゃんと納得させてから、帰ろうねってするのが本当に優しい親御さんですね」といったコメントが寄せられています。
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