日東紅茶から「ミルクとけだす珈琲バッグ」新登場 ティーバッグ紅茶みたいにラテが作れる新シリーズ(1/2 ページ)
ティーバッグの中にレギュラーコーヒーとミルクを入れています。
三井農林は、同社の紅茶ブランド・日東紅茶としては初となるコーヒー商品「ミルクとけだす珈琲バッグ」を8月28日に発売します。ティーバッグ紅茶のように手軽に淹れられ、ミルク不要で「カフェラテ」「キャラメルラテ」が楽しめます。
“珈琲バッグ”は、お湯を入れるだけでレギュラーコーヒーの淹れたての香味が楽しめる新シリーズ。2021年8月に発売した「ミルクとけだすティーバッグシリーズ」(関連記事)の技術を活用し、ティーバッグの中にレギュラーコーヒーとミルクを入れることで、直接抽出によるコーヒーの香りやコクが楽しめます。
豆はミルクに合うオリジナルブレンドで、甘い香りとやわらかなコクが特徴のモカを中心に3種の豆をブレンド。砂糖不使用の甘さのないカフェオレで、あとから砂糖を足して自分好みの甘さに調節できます。
ラインアップは、「日東紅茶 ミルクとけだす珈琲バッグ カフェラテ」「日東紅茶 ミルクとけだす珈琲バッグ キャラメルラテ」の2種類。どちらも4袋入りで、希望小売価格は税別350円です。
2023年で3年目を迎えるシリーズ「ミルクとけだすティーバッグ」のトータルブランド化にチャレンジ。従来の紅茶という枠を超え、さまざまな素材を組み合わせて、より魅力あるラインアップに仕上げていくとしています。
ミルクとけだすティーバッグシリーズは、発売当初の「オリジナルブレンド」「アールグレイ」に加え、2022年8月には「はちみつ紅茶」「ほうじ茶」「しょうが紅茶」の3商品を発売。そして8月28日には「スパイス香るチャイ」に加え、新カテゴリーの珈琲バッグ2種類と「果実とけだすティーバッグ ハニーアップルティー」「果実とけだすティーバッグ ピーチティー」を新発売します。
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