8年ぶり地上波! アニメ「トランスフォーマー アーススパーク」が10月1日から放送 玄田哲章、千葉繁ら続投(1/2 ページ)
千葉トロンのコメントがハイテンション過ぎる。
タカラトミーの変形ロボット「トランスフォーマー」のアニメ新シリーズ「トランスフォーマー アーススパーク」の日本語吹き替え版が、テレビ東京系で10月1日から放送されます。吹き替えは玄田哲章さん、千葉繁さん、木村良平さんなどおなじみの面々が過去シリーズから続投。「トランスフォーマー」アニメの新シリーズが地上波放送されるのは8年ぶりとなります。
2022年秋に全米で放送された「トランスフォーマー アーススパーク」は、オートボットとディセプティコンの戦争終結から15年がたった地球を舞台に、地球生まれの新世代トランスフォーマー“テラン”が新たに登場する物語。初代テレビアニメ「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」とのつながりを持った世界観で描かれ、「オプティマスプライム」や「バンブルビー」「メガトロン」など人気キャラクターも登場することが明かされています。
日本語吹き替え版では、テレビアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」をはじめ数々の作品で翻訳演出を手掛ける“音響の魔術師”岩浪美和さんが音響監督を務め、玄田さん、千葉さん、木村さんなどが過去シリーズに引き続き吹き替えを担当。また、オープニング映像や、予告・振り返り映像は日本オリジナルで新たに制作されました。
前述のキャスト3人は日本語吹き替え版放送にあたってコメントを寄せていますが、中でもメガトロン役の千葉さんは、「久々のトランスフォーマーざま~~~~す! 久々のメガトロンざま~~~~す!! そりゃ~あ~た、楽しみしかないに決まってるじゃ~有馬温泉!」とハイテンションなコメントが目を引きます。
同作は、現在「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン」が放送されている毎週日曜日9時15分~の枠で10月1日から放送。玩具シリーズも展開され、人間とトランスフォーマーの絆をギミックで表現した「トランスフォーマー アーススパーク スピンチェンジャー」など全11種が10月28日から販売されます。
「トランスフォーマー アーススパーク」日本語吹き替えキャストコメント
玄田哲章さん(オプティマスプライム役)
初めてオプティマスと出会ってから早40年……私自身だけでなく、多くの人たちにも、しっかり知れわたってうれしい限りです。リーダーとしての悩み・決断などむずかしい場面をのりこえて、地球を救うために自分を信じて突き進んでいく姿をしっかり演じたいと思っています。
千葉繁さん(メガトロン役)
久々のトランスフォーマーざま~~~~す! 久々のメガトロンざま~~~~す!! そりゃ~あ~た、楽しみしかないに決まってるじゃ~有馬温泉!( ^ω^) さ~て、今回は怖ーいメガトロンになるかお茶目なメガトロンになるか……ふぇっふぇっふぇっ……何はともあれ乞うご期鯛っ!!
木村良平さん(バンブルビー役)
個人的に、人間とトランスフォーマーたちの関わりが大好きなので、この世界観の作品を演じられるのはとてもうれしいです。そして今回なんとメガトロンが……! 詳しくはぜひご覧になってください。ビーは変わらず愛らしく、頼もしいです。僕もみなさんと一緒に、今後の展開を楽しみにしています!
(C) TOMY
関連記事
和田アキ子、巨大ロボ化CMの次は「ビーストウォーズ」OP替え歌を熱唱! 「WAR! WAR! ゴリラは強いから」
新CMは7月2日から放映予定。「ビーストウォーズ」の戦士がついに登場! 「トランスフォーマー」最新予告公開でファン興奮「早く見せろおおおお」
2023年公開予定。音響の魔術師・岩浪美和の音はなぜ響くのか? 「ニンジャバットマン」の“時空震サウンド”ができるまで
劇場でしか体験できないエンターテインメントを音響で増幅しまくる男のこれまでとこれから。映画「トランスフォーマー」最新作に「ビーストウォーズ」キャラ登場 日本語吹き替え版を思い出すファンも
舞台は1990年代の地球。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。