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実家から届いた「斬新な形状の荷物」、箱から突き出したその中身は……? 開封したら緩衝材まで斬新だった(1/2 ページ)

一生懸命梱包してくれたんですね。

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 X(Twitter)に投稿された、実家から届いたという「斬新な形状の荷物」がインパクト抜群です。果たしてその中身とは……?


なんだこれは

 漫画家・いのうえさきこ(@shiroinu1704)さんのもとに実家から届いた荷物。段ボール箱の上部中央から“何か”が突出し、ガムテープで厳重に梱包(こんぽう)されています。いのうえさんは、突き出した“何か”からてんぐの鼻を連想。箱の中にてんぐが座り、鼻だけを上に突き出しているイラストを添えて「斬新な形状の荷物が届いた」と写真を投稿しました。


てんぐが入っていそう

 Xでは「中身が気になるところ」「『下積み厳禁』って指定しなくても載せようがないじゃんw」などの声が寄せられています。「こわれもの」のシールが貼ってあるこの荷物、いったい中身は……? 

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 開封してみると、突き出していた“てんぐの鼻”は、お酒の瓶でした。しかも緩衝材として詰まっていたのは、袋に入った大量の米。いのうえさんは「酒を送るのに新米を緩衝材にするとはなんというブルジョワ」とツッコミを入れ、「ステキなお母さま」とのリプライに「母さんが夜なべをして段ボール梱包してくれた~ありがとうございます」と返信しています。


緩衝材まで斬新!

 なお、佐川急便は輸送用梱包ガイドラインにおいて、エアー緩衝材で巻いた瓶を、丸めた新聞紙などを敷き詰めた上に置く梱包方法を紹介しており、ヤマト運輸では一升瓶の梱包用に「酒BOX」を販売しています。

画像提供:いのうえさきこ(@shiroinu1704)さん

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