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祇園辻利に新ブランド「ぶぶる」誕生 抹茶“以外”のお茶でドリンクやヌードルを展開(1/2 ページ)

煎茶やほうじ茶を使ったスカッシュやラテを提供

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 祇園辻利に45年ぶりとなる新ブランド「ぶぶる」が誕生しました。ファンの多い抹茶ではなく、煎茶やほうじ茶といった「もみ茶」を使った商品を展開していくブランドで、まずはJR京都駅付近の商業エリア「アスティスクエア」に1号店を出店。スカッシュやティーラテなどのドリンクや、サンドイッチ、ヌードルなどのフードメニューを提供します。


京言葉でお茶を意味する「ぶぶ」に「る」を付けて動詞化し、ブランド名に

 1号店ではイートイン、テイクアウト、モバイルオーダーに対応。ドリンクメニューは、スカッシュやティーラテ、ティーシェイクなど全8種類。ティーラテなら玉露、玄米、ほうじ茶といったように、それぞれ複数のフレーバーを用意しているほか、お茶の濃さやトッピングなどのカスタマイズにも対応します。


玉露にはライチを組み合わせてフルーティーな味わいに

スカッシュは「煎茶モヒート」「玄米茶ピーチレモン」など4種類

 フードメニューは、茶葉を練り込んだパンやソイバターを使った「ぶぶるさんど」と、ヘルシーなわかめ麺に玉露を使った特製つゆをかけて食べる「ぶぶるヌードル」を用意。ぶぶるさんどは「玉露あんこ」「ほうじ茶あんこ」「玉露ガーリックしば漬け」「ほうじ茶ガーリックすぐき」の4つの味が楽しめます。

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「ぶぶるさんど」と「ぶぶるヌードル」

 1号店のオープンは10月20日。まずはドリンク・フードの提供からはじめ、土産品の物販なども展開していく計画です。


店内にはイートインコーナーを用意
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