ニュース

ダイエー、“最低賃金以下”で採用募集していたことを謝罪 10月の改定後も募集告知を変更せず(1/2 ページ)

10月11日には掲載内容は修正したとしています。

advertisement

 大手スーパーのダイエーは10月13日、33店舗のWebサイトにおける求人募集で、最低賃金時間額を下回った条件を掲載していたことについて謝罪しました。なお、誤った賃金での採用実績はなかったとしています。


ダイエー(画像は公式サイトから)

 掲載内容の修正が完了した10月11日時点で最低賃金が改定されていたのは、長崎県(10月13日発効)と山形県・佐賀県(10月14日発効)の3県を除く44都道府県(参考:厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」)。ダイエーによると、最低賃金の改定後に時間給の変更があったにもかかわらず、サイト内の募集告知を変更せず継続掲載していたとのことです。


【令和5年度】都道府県別最低賃金(一部) ※画像は厚生労働省公式サイトから引用

 これについてダイエーは、「店舗での採用募集情報の管理、および、本社での各店舗のホームページの掲載内容の確認が不足していたことが原因」とコメント。「今後は、同様のことがないよう、店舗および、本社での掲載内容の確認体制を強化し、再発防止に努めてまいります」と述べました。

advertisement

発表全文(画像は公式サイトから)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. 13歳少年「明日彼女に会うから……」 パパを説得してヘアカットへ→大変身した姿に「生まれ変わった」「全く別人みたい」【海外】