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「お金だけ吸い込まれた」「マジ最悪」 八王子の地域通貨「桑都ペイ」、利用殺到で初日からチャージ停止(1/2 ページ)
SNS上で不満の声が噴出。
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東京都八王子市が10月18日からサービスを開始したデジタル地域通貨「桑都(そうと)ペイ」をめぐり、SNS上で不具合を指摘する声が相次いでいます。市はアクセスの集中により、一時的にチャージ機能を停止したと説明しています。
「桑都ペイ」は八王子市内の加盟店で使えるデジタル通貨。市民以外も利用可能で、2023年度はチャージした金額の30%(上限9000円分)のポイントがもらえるキャンペーンを実施するとしています。
18日10時からサービスを開始しましたが、SNS上ではチャージ目的でクレジットカード決済やATM入金をしたものの、実際にはチャージされなかったなどの報告が相次ぎ、「お金だけ吸い込まれた」「マジ最悪」と不満の声が噴出していました。
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八王子市広報は11時30分ごろ、「本日10時よりサービス開始の桑都ペイにつきまして、アクセス集中により一時的に『チャージ機能』を全て停止させて頂いております」とXとFacebookで説明。「現在、復旧のため作業を実施しております。復旧し次第、再度お知らせさせて頂きます。ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません」と謝罪しました。
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