抱きしめられる「蘭奢待クッション」に「螺鈿風ネイル」新作など フェリシモが正倉院展と今年もコラボ(1/2 ページ)
相変わらずすごいインパクト。
フェリシモが展開する「フェリシモミュージアム部」が、「正倉院展」との新作コラボアイテムを10月24日に発売しました。香木「蘭奢待(らんじゃたい)」を1/2スケールで再現したクッションや、螺鈿風デザインのネイルシールなど、正倉院の宝物(ほうもつ)をアートやファッションに落とし込んだ4つの新作アイテムを展開しています。
インパクト抜群の「抱きしめたくなる天下の名香 蘭奢待クッション」は、天下の香木と名高い宝物を抱き枕サイズに落とし込んだクッション。足利義政、織田信長、明治天皇が香木を切り取った証拠として付けられている付せんも再現しました。サイズは縦約26×横約78×高さ約21センチで、価格は5170円。
前回のコラボで人気だった螺鈿風ネイルの新作も登場。第75回正倉院展に出陳される「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶(かえですおうぞめらでんのそうのびわ)」や、「玳瑁螺鈿八角箱(たいまいらでんはっかくばこ)」「平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)」をデザインしたジェル風ネイルシールになっています。全3回の配送で、価格は月々1980円。
「唐花文ハンドウォーマー」は、聖武天皇の一周忌に掲げられた「幡脚端飾(ばんきゃくのたんかざり)」という旗がモチーフ。優美な文様を立体的な編みで表現し、普段使いしやすいハンドウォーマーに仕上げました。デザインは「赤地唐花文錦」「白地花文錦」「緑地花鳥獣文錦」の3種類。全3回の配送で、価格は月々1870円です。
また、正倉院宝物をイメージした2種類の「宝物イメージバングルウォッチ」も登場。螺鈿細工が美しい「平螺鈿背円鏡」と「玳瑁螺鈿八角箱」をモチーフにした腕時計で、各宝物の意匠をシェル風素材を使った文字盤にデザインしています。価格はそれぞれ5940円。
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