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「お金払ってこれは酷い」 バスケ河村勇輝ら所属クラブの“試合が見えない席”に批判続出…… 謝罪&対策実施(1/2 ページ)

座席めぐり批判の声が相次いでいました。

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 バスケットボール日本代表の河村勇輝選手などが所属するB1・横浜ビー・コルセアーズが本拠地の試合で販売した座席の一部に、試合の様子が見えづらい席があったとして、SNS上で指摘が相次いでいます。クラブは謝罪し、試合中にコートを見やすくなる対策を実施したとしています。

ホーム試合の座席めぐりB1横浜が謝罪(画像は公式サイトから)

本拠地は「プール場」

 横浜ビー・コルセアーズは横浜市都筑区にある横浜国際プール(収容人数5000人)をメインアリーナとして使用。同会場はバスケシーズンのない夏季はプール場として、冬季はバスケットコートなどに活用されています。

 SNS上では10月下旬、同会場で行われたビー・コルセアーズの試合をめぐり、フィールド上の障害物に視界を遮られ、試合の様子が見えづらい席があるという報告が複数あり、バスケファンから「ショック過ぎ」「絶句してしまいました」「売ってはいけない席」「お金払ってこれは酷い」「こんなんぼったくりじゃん」と批判の声が相次いでいました。

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 クラブは10月28日、公式サイトに「【お詫び】ホームゲームにおける一部2階席よりコートが見えない事象について」というお知らせを掲載し、10月21日と22日に行われた琉球ゴールデンキングス戦、10月25日に行われたサンロッカーズ渋谷戦において、一部2階席からコートが見えない状態となっていたと説明。「この度は該当の皆様へご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

 コートが見えなくなっていたのは、「2階Cブロック1列目1番~15番」「2階Wブロック1列目1番~15番」。対象座席に座っていた観客には、メールで連絡しているとしました。

 また、10月28日の広島ドラゴンフライズ戦から、コートが見えない座席について、見やすくなる対策を実施したと説明。クラブ公式サイトでは、実際の見え方を写真付きで掲載しています。

対策を実施した結果(画像は公式サイトから)
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