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子ども向けイベントで「賞味期限切れ」「アルコール入り」お菓子を配布 Jリーグクラブが謝罪「深くお詫び」(1/2 ページ)

FC岐阜が謝罪。

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 サッカーJ3のFC岐阜は、2023年11月12日の試合で行われた子ども向けイベントで、賞味期限が切れたお菓子やアルコール入りのお菓子を配布していたとして、14日までに謝罪しました。

賞味期限切れお菓子など配布でFC岐阜が謝罪(画像はクラブ公式サイトから)

 クラブは12日のカマタマーレ讃岐戦で、お菓子の詰め合わせが当たる子ども向けイベント「スタンプラリーガラポンイベント」を実施。ガラポンに参加すると、必ずお菓子が当たるとしていました。

実際のイベント内容(画像はクラブ公式サイトから)

 14日の発表では、同イベントで配布したお菓子の中に賞味期限切れのものが含まれていたとし、商品が手元にある人は廃棄してほしいと呼びかけ。さらに洋酒入りのお菓子も配布していたとし、「お子様やアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時の摂取をご遠慮いただきますようお願いいたします」と伝えました。

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 クラブは「この度は、皆様に多大なご迷惑ご心配をおかけいたしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後は「今般の事態を厳粛にかつ重く受け止め、プレゼント企画実施の際は、配布対象者を考慮の上、適切な景品選定を行うとともに、景品が飲食物の場合には、賞味期限等の確認をこれまで以上に徹底し、再発防止策を講じてまいります」としています。

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