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「手刺しゅう!?」「まるで絵やん」 ぬいぐるみデザイナーが縫った“目の刺しゅう”が機械顔負けなグラーデションと細やかさ(1/2 ページ)

乱れのないステッチすごい。

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 ぬいぐるみデザイナーが手で縫った、目の刺しゅうが極めて繊細で注目を集めています。グラデーションがきれいっ……!

手で縫っただとっ……!?

 制作者は平栗あずささん(@bunny212azy)。漫画で描かれるようなデフォルメされた目を手で刺しゅうしました。ミシンを使ったかような均一なステッチとなっています。とくに瞳に入れられた陰影の美しさには目がひきつけられます。

 使っている道具は、クロバーのフランス刺しゅう針や、ルシアンのコスモ刺しゅう糸25番など一般的なものです。細かい作業になるので視力も大事。平栗さんにとってルーペは必須アイテムなんだそうです。

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使用している道具たち

 リプライ欄などには驚きの声が多数。「手刺しゅうでこのグラデ…まるで絵やん」「めちゃくちゃ綺麗」「手刺しゅう…!!!」といった反響が寄せられました。

 平栗あずささんは、現在“推しぬい”の刺しゅうテクニックを解説した書籍を執筆中。 機械のようにきれいな手刺しゅうのテクニックとかわいい図案をたくさん詰め込んだ本で、2024年春にグラフィック社より出版される予定となっています。

画像提供:平栗あずさ|新刊『なないろちゃんとお世話ごっこ赤ちゃん』7月発売(@bunny212azy)さん

高橋ホイコ

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