ニュース

逢瀬アキラ、4人の“激推しメンバー”と最強ライブ 過去最高の盛り上がりだった「#赤フェス」をレポート(1/2 ページ)

夢乃ゆきさん、ニノミヤユイさん、櫻川めぐさん、米倉千尋さんの豪華メンバーが出演!

advertisement

 シンガー・ソングライターの逢瀬アキラさんが12月3日、各ジャンルで活躍するアーティストを招き「逢瀬アキラpresents【RED NIGHT FES】」(通称:#赤フェス)を高田馬場 CLUB PHASEで開催しました。


逢瀬アキラさん

 逢瀬さんは、2014年ごろから活動をはじめ、アニメ・ゲーム業界を中心に自ら作詞・作曲した楽曲を提供。アニメ「奇異太郎少年の妖怪絵日記」(2016年)のEDテーマ「茜色クロシェット」や、2022年にアニメ4期が放送された「八十亀ちゃんかんさつにっき」の主題歌「ENJOY☆NAGOYA☆PARFECT☆LIFE」などで知られ、自らを、アキラ帝国赤い彗星軍の“女帝”と自称するキャラクターも相まって、赤い彗星軍(逢瀬アキラファンの総称)から長く愛されています。

 今回出演したアーティストは主催の逢瀬さんをはじめ、同人音楽やゲームの主題歌を担当している夢乃ゆきさん、「アイカツフレンズ!」の日向エマ役で声優デビューし、2020年にランティスからアーティストデビューしたニノミヤユイさん、「ラブライブ!」の綺羅ツバサ役で、アーティストとしてゲーム主題歌を多く担当している櫻川めぐさん、数々の有名アニメ主題歌を担当し、5月の生誕ライブにも出演した米倉千尋さんの5人。ネットでは、開催前から豪華な出演者に驚きを隠せないファンも見られました。

advertisement

 開場時間を迎えるころには、フロアは床が見えないほどの超満員。エントランスとフロアを隔てる扉も閉まらず、開演を待つお客さんのにぎやかな声であふれていました。

 いよいよ開演時間を迎え、逢瀬さんのオープニング宣言とともに幕を上げます。トップバッターは夢乃さん。ロック調な「THE apple cast」で一気に会場のボルテージを上げると、「二つの光」「トロイメライ」「真夏の輝き」と、しっとりとした曲からポップな曲まで幅広い曲調の楽曲を披露したかと思えば、「にゃんだふるdays」で再び会場を盛り上げ、次のニノミヤさんにつなぎます。

 続いて登場したニノミヤさんは、ギター・ベース・ドラムを率いてフルバンドでのパフォーマンス。立て続けに「つらぬいて憂鬱」「紅い絆」と歌い上げ、会場のファンは跳んで跳ねての大騒ぎとなりました。

 MCでは「ロックな曲をもってきた」と会場を煽り、「わたしを離さないで」「散文的LIFE」を披露。会場のすさまじい熱量に圧倒されつつも、負けじと最後に「ヒロイン」を歌い上げました。

 3番手は櫻川さん。逢瀬さんからの呼び込みからイントロが流れ、会場からは「あーーー!!!!」と歓喜の声が上がります。「一冊のアロー」からはじまり、「To “five” Kiss」を立て続けに披露します。

advertisement

 MCでは盛り上がりをやゆして「酸素がねぇ!」と叫ぶと、会場が笑い声に包まれる場面も。そこから「Sacrifice Love」を歌うと会場はヒートアップ。再びのMCでは観客と次の曲の振り付けを練習し、最後にバンドメンバーを呼び込むと、「キボウマイロード」では会場の期待値を超えたパフォーマンスを見せました。

 続いて米倉さん。アドベンチャーゲーム「9-nine-」の楽曲である「InFINITE Line」「DEAR MY WAKER」の2曲を圧倒的な歌唱力で歌い上げ、会場を米倉Worldへと変えてしまいます。

 MCでは次回ライブの告知をし、内容のちょい出しで観客たちの期待が膨らませた米倉さん。その後「恋せよ乙女」を披露し、「輝いていきましょー!」と会場を煽るシーンも。代表曲である「嵐の中で輝いて」を歌った後は逢瀬さんを呼び込み、デュエットソングである「存在証明」を2人で熱唱。最高の盛り上がりを見せた状態で、大トリの逢瀬さんへバトンタッチしました。

 そして最後の逢瀬さんのステージ。「ETERNITY」が始まった瞬間、後方にいた赤い彗星軍がフロア前方に移動し、自らの推しをわれ先にと盛り上げに行きます。そして、ここ最近のライブではおなじみの「東京シュルレアリズム」「Loving on stage!!!」を熱唱。

 「Loving on stage!!!」では、逢瀬アキラ伝家の宝刀“おぱんちゅ乱舞”が発動。飛んできたパンツに全力で手を伸ばし頭にかぶるフロアの赤い彗星軍。会場の熱気を受け「妖し月夜の縁より」「Divine Akashic」を歌い上げます。

advertisement

 MCを挟み、「終末の少女」「Mermaid tears」としっとりした曲を挟んだ後、怒涛(どとう)の追い込みで「ENJOY☆NAGOYA☆PARFECT☆LIFE」「Sacrifice」を歌い上げたところで、会場は最高潮の盛り上がりを見せました。

 最後には逢瀬さんの呼び込みで出演者が勢ぞろい。皆一様に、「すごい熱気だった」と赤フェスの感想を語りました。筆者もこの数年間、逢瀬さんのライブに足を運んできましたが、過去類を見ないほどの盛り上がりを見せたライブだと感じました。

 そして、今回特別に各出演者から、同フェスへの感想コメントをいただいたのでご紹介します!

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は…… 斜め上のキュートな活用術に「超ナイスアイデア」「こういうの大好きだ!」
  2. 赤ちゃんが猫におそるおそる手を伸ばすと……猫の予想外な反応が130万再生 「猫沼にハマった瞬間」「赤ちゃんを認識し尊重している」
  3. 海の危険生物“ゴンズイ”を水槽に入れてみたら…… ヒヤリとする光景に「毒は絶対やばい」「ガチ草」
  4. 「900円は安過ぎる」 喫茶店でプリンアラモード購入→見本と違いすぎる“激盛り”に仰天 「逆写真詐欺」
  5. Cocco、25歳息子の悪性リンパ腫を公表 この1年は「入退院と通院をくりかえした」「病気と戦った息子本人が1番大変だったはず」
  6. プロカメラマンに「奈良っぽい写真を撮って」とお願いしたら…… 「奈良 of 奈良」「鹿もプロの方ですか?」絶賛と爆笑の210万表示
  7. 「そうはならんやろ」 牛肉の煮込みに赤ワインを使った結果…… まさかの展開にツッコミと共感の声
  8. 「怖すぎ」「絵面つよい」 “あの果物”が発火!? 知らないとヤバい「電子レンジに入れてはいけないTOP10」がためになる
  9. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  10. 「うさぎの目は360度見える」説を検証したら、想像の斜め上だった 驚きの結果に大反響「マジかよww」「すばらしい!!」