ヴィレヴァン、コラボグッズ企画について謝罪　連絡を絶つなど不誠実な対応で物議を醸していた（1/3 ページ）

　雑貨店の「ヴィレッジヴァンガード」（以下ヴィレヴァン）からコラボグッズ化の企画を打診されながらも、“不誠実”な対応をされたとする投稿がSNSで拡散していた件について、公式サイトで謝罪した。

クリエイター側への連絡が途絶えることが多数

　あるクリエイターが12月19日にX（旧Twitter）で、ヴィレヴァン側からグッズ化を依頼され、重ねて打ち合わせもしていた中、連絡が途絶えて企画がとん挫したと投稿。同じような“被害”を受けたとするクリエーターも続出し、ヴィレヴァン側の対応が不誠実であると拡散していた。

　その後、投稿していたクリエイターは、ヴィレヴァン側から連絡があり、正式に謝罪を受けたとして元の投稿を削除。体制を改善するよう求めている。

　ヴィレヴァンは個別の連絡はしていたが、22日になって公式サイトに「コラボ商品企画に関するお詫び」を掲出。「コラボ商品発売の企画に関して、多数のクリエイター様の貴重なお時間を頂戴したにも関わらず、弊社の責任で、企画進行がとん挫し、商品化できていない案件が複数ある事が発覚致しました」と経緯を説明している。

　「各方面皆様方より頂戴したご意見を真摯に受け止め、今後このようなことのないように管理を徹底してまいりますので、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます」と謝罪した。