2024年の「祝日」を指折り数えてみた 3連休以上が11回もある当たり年!(1/3 ページ)
みんな休みの準備はできていますか?
2024年の祝日は何曜日にあって、連休はいくつあるのでしょう? 今からゴールデンウィークや夏休みに何日休めるのか、計画を立てるにはいい時期です。2024年、土日と合わせて3連休以上になる回数はどれくらいあるのか調べてみました。
祝日は16日 ただし振替休日が発生するとチャンス到来
そもそも「国民の祝日」は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)により、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために定められた『国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日』です。現在は年間に計16の日が「国民の祝日」とされ、休日とされています。なお、日曜日の祝日は月曜日が振替休日になります。
2023年の振替休日は、正月が日曜日だったためその翌日1月2日の1日しかなく、逆に土曜日にかぶってしまった祝日が3日もありました。3連休以上の日数も8回ほどと少なく、損した気分を味わった方もいるのではないでしょうか?
では2024年はどうでしょう。2024年は日曜日にかぶる祝日が5日もあり、土曜日にかぶる祝日が少ないのが特徴です。3連休以上が計11回もあるため、比較的休みが多いと感じる年になりそうです。2024年の祝日は振替休日を含めて21日間あり、うち土曜日にかぶったのが2日となっています。
- 1月1日(月)元日
- 1月8日(月)成人の日
- 2月11日(日)建国記念の日
- 2月12日(月)振替休日
- 2月23日(金)天皇誕生日
- 3月20日(水)春分の日
- 4月29日(月)昭和の日
- 5月3日(金)憲法記念日
- 5月4日(土)みどりの日
- 5月5日(日)こどもの日
- 5月6日(月)振替休日
- 7月15日(月)海の日
- 8月11日(日)山の日
- 8月12日(月)振替休日
- 9月16日(月)敬老の日
- 9月22日(日)秋分の日
- 9月23日(月)振替休日
- 10月14日(月)スポーツの日
- 11月3日(日)文化の日
- 11月4日(月)振替休日
- 11月23日(土)勤労感謝の日
2024年の連休は?
ゴールデンウィークの4連休を除くと、カレンダー上では3連休が10回予定されています。3連休の当たり年といってもいい。この3連休を組み合わせることで長期休みを確保することもできそうです。
2024年のゴールデンウィークは4月27日(土)~29日(月)の3連休と、5月3日(金)~6日(月)の4連休をはさむ形で、4月30日~5月2日の3日間を休みにできると最長10連休となります。また、お盆休みは「山の日」の振替休日を含んだ8月10日(土)~8月12日(月)と、一般的にお盆期間とされている8月13日~16日を休めると最長9連休が確保できそうです。
2024年の後半戦、9月14日(土)~16日(月)と9月21日(土)~23日(月)の3連休が続いているため、17日~20日をうまく休めれば10連休になりそう。また、ほぼ1年後ではありますが、2024年から2025年の年末年始も一般的な仕事納めと仕事始めとされる日がともに土曜日のため、最長で9連休となることも忘れてはいけません。
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