映画「ツインズ」凸凹名コンビ、シュワちゃん&ダニー・デヴィートの再会ショットに歓喜の声 「弟よ!」「また共演できるのが待ち遠しい」(1/2 ページ)
公開からもう35年。
シュワちゃんこと俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、現地時間12月29日にIntagramを更新。性格も見た目も真逆の双子を演じた1988年の映画「ツインズ」や「ジュニア」(1994年)でも共演した俳優ダニー・デヴィートと再会したことを報告し、ファンにはたまらない写真をシェアしています。
“弟”との再会ショットを披露
シュワちゃんが投稿した写真は、ダニーと、ダニーの娘で俳優のルーシー・デヴィ―トの肩を抱く3ショット。「弟よ! ブロードウェイでダニーの『I Need That』を観劇できて最高だった。彼とルーシーと関係者全員が、観客を楽しませ、笑わせ、1秒1秒を愛した。今まで見た中で最高の舞台、心のこもった真のスペクタクルだった!! また共演できるのが待ち遠しい」とダニーを“弟”と呼び、再共演を望むコメントを添えています。
ダニーの舞台「I Need That」は10月13日から12月30日まで上演されており、シュワちゃんは千秋楽の前に足を運び舞台のセットで記念写真を撮ったもよう。現在76歳のシュワちゃんと79歳のダニーは、穏やかにほほえんで再会を喜んでいる様子です。
公開から35年たってもいまだ根強い人気のある「ツインズ」は、優秀な人間を作ろうとする米政府の極秘実験により生まれたパーフェクトな兄ジュリアス(シュワちゃん)と、兄に全ての長所を持っていかれてしまった弟ヴィンセント(ダニー)の双子を巡るストーリー。別々に育った2人が再会し、心も純真なジュリアスはヴィンセントにだまされながらも弟への愛を示し続け、はじめはひねくれていたヴィンセントも徐々に兄へ心を開いていくという、シュワちゃんとダニーによる化学反応が全編にわたり魅力的に輝く作品です。
今回シュワちゃんが投稿した写真のコメント欄へは、作中でジュリアスとヴィンセントが並んで歩くGIF画像が大量に投稿され、「ダニー・デヴィートはマジでレジェンド」「いまでも双子に見えるよ!」「大好き! 思い出が蘇る」「2人の『ツインズ』は最高だったよね」など、身長差41センチの凸凹名コンビはいまだ健在というように喜ぶファンの声が並びました。
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