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Google マップ、日本語の荒らし行為多数も削除…… 「これはひどい!」「迷惑極まりない」など批判の声(1/3 ページ)

Google マップでは「改変、悪ふざけ」は禁止・制限されています。

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 Google マップでアフリカ大陸の一部地域に対して多数見られた、日本語による荒らし行為(関連記事)が1月8日までに削除されていたことが分かりました。SNS上では荒らし行為に対して、「これはひどい!」「迷惑極まりない」など批判の声が広がっていました。

画像出典:Google マップ

アフリカ大陸「ミギンゴ島」が主な標的に

 主に荒らし行為が確認されたのは、アフリカ大陸のビクトリア湖にある「ミギンゴ島」。Google マップのミギンゴ島には一時期、「ビッグモーター」「ダイハツ」「宝塚歌劇団」といった、日本国内で昨今物議を醸した企業名や団体名などが記載されたスポットが多数点在していました。

画像出典:Google マップ(1月6日時点)
画像出典:Google マップ(1月8日時点)

 公式サイトによると、Google マップでは「不適切なコンテンツ」「暴力的または残虐なコンテンツ」などと並んで「改変、悪ふざけ」も禁止・制限されています。Googleは「なんらかの機能のデジタル プレゼンスを損なったり、傷つけたりすることを目的としたコンテンツは許可されません」として、ユーザーによる行動が他のユーザーなどに損害を与える場合、「Google はアカウントの権限の一時停止からアカウントの停止まで、さまざまな措置を講じることがあります」と呼びかけています。

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 なお、Google マップでの不適切なコンテンツの報告・修正については該当ページや「マップの情報が荒らされてます」「クチコミの荒らし投稿について」などをご覧ください。

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