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日本テレビ、芦原妃名子さんの訃報「重く受け止め」 関係者個人への誹謗中傷やめるよう呼びかけ(1/2 ページ)

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 日本テレビは1月30日、漫画家・芦原妃名子さん死去を受け、「日本テレビとして、大変重く受け止めております」とコメントを発表しました。また関係者個人への誹謗中傷をやめてほしいと呼びかけています。

「日本テレビの責任において制作」

 芦原さんは26日に、著作『セクシー田中さん』が日本テレビで実写ドラマ化された際に、実写化許諾前の合意事由が守られず、脚本に修正を加えなければならなかったことや、ラストの9~10話について自ら脚本を執筆せざるをえなかった事情をブログとSNSで説明していました。その後芦原さんは「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」として、投稿を削除していました。

 日本テレビは公式サイトのトップページで芦原さんへの追悼コメントを述べるとともに、「日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」と掲載しています。

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 ドラマ「セクシー田中さん」公式サイトでは「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」とのコメントが掲載されています。

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