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おめでたい「松竹梅鶴亀文」を表現したアイシングクッキーに「食べられる芸術品」と絶賛の声 メイキングもため息ものの美しさ(1/3 ページ)

ずっと見ていられそう。

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 鶴や亀、松などのおめでたいモチーフを組み合わせた「松竹梅鶴亀文」のアイシングクッキーが「芸術作品」「ずっと見ていられる」と話題になっています。ため息が出ちゃうような美しさだ……。

 投稿者はお菓子クリエイターでアイシングクッキー作家の「まんなたぬき」(@mannatanuki)さん。アイシングクッキーは、砂糖や卵白などで作る「アイシング」でクッキーの表面をデコレーションしたもので、「松竹梅鶴亀文」アイシングクッキーは、中央に飴を流した3枚のクッキーを重ねることで、窓から外を眺めた時のような奥行きを感じられる作品に仕上がっています。メイキングをX(旧Twitter)に投稿すると、6万8000以上(記事執筆時点)の「いいね」が寄せられました。


まずはクッキーの中央に飴を流します

 ベースとなるリング状のクッキーの中央に飴を流し入れ、1枚目には竹と松、2枚目には梅の枝を、1つ1つ丁寧にデザインしていきます。

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それぞれのモチーフはアイシングで表現

 3枚目はリング部分を赤系のカラーで華やかにデコレーションし、別で作った鶴と亀のモチーフを乗せれば完成です。繊細な仕事に最後まで目が離せません……!


鶴や亀のモチーフも1つ1つ丁寧に作っていきます

3枚を重ねたら完成!

 まんなたぬきさんによると、梅の花が元気いっぱいに咲いているところを見て「松竹梅鶴亀文」アイシングクッキーを思い付いたのだそうです。デザインや構図には悩んだものの、「重ねたとき全体的にごちゃごちゃしすぎないよう、余白を大事に考えてみました」としています。


「松竹梅鶴亀文」アイシングクッキーのデザイン画(画像提供:まんなたぬきさん)

考え抜いて作られたデザインなのが伝わってきます(画像提供:まんなたぬきさん)

 投稿を見た人からは「食べられる芸術品だ」「美しくて何度でも見てしまう」「鶴の羽のとこで『おおおお!!』って感嘆の声を挙げてしまった」など、絶賛の声が寄せられていました。反響を受け、まんなたぬきさんは「多くの方々に見ていただけて、あたたかいご感想をいただけてうれしいです!」とコメントしています。

 まんなたぬきさんはXの他にも、YouTubeチャンネル「まんなたぬきManna-Tanuki」やTikTokアカウント(@maaco414)、Instagramアカウント(@maaco414)などで、お菓子を作る様子を多数公開しています。

メイキング動画はYouTubeなどでも公開されています

画像提供:まんなたぬき(@mannatanuki)さん

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