常連が通う浅草のケーキ屋、全て1人でこなす女性パティシエへの密着が100万再生 「めっちゃ買いに行きたい!」「1人でやってるなんて」
買いに行きたくなりました。
お菓子作りから接客まで、全て1人でこなす女性パティシエの密着動画が、YouTubeで注目を集めています。動画は記事執筆時点で113万再生を突破、1万件を超える“高評価”が寄せられています。
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「本物のスイーツ」。「日本のスイーツを世界へ」をコンセプトに、さまざまな作り手さんを紹介しているチャンネルです。
パティスリー ダプレ ルル(東京都台東区)の女性パティシエに密着
動画で取り上げられたのは、東京都台東区にある「パティスリー ダプレ ルル」さん。浅草駅に近い住宅地にある、落ち着いた佇まいのお店です。
こちらのお店を切り盛りするのは、女性パティシエの濱田さん。1人でお菓子作りや接客、店内外の清掃まで全てこなしています。
この日最初に作り始めたのは、イチゴのショートケーキ。型の準備をして卵を割っていきます。スポンジ生地に白砂糖を使うことで、グラニュー糖よりしっとりした食感になるそうです。
北海道産のバターは湯煎でゆっくり溶かします。濱田さんはテキパキと動きながら、「カメラを汚さないか心配です」と気遣いも忘れません。
焼きあがった生地を冷まして生クリームとイチゴでデコレーション。おいしそうなショートケーキが完成しました。
続いてバターサンドを作り始めます。ラムレーズン入りのクリームに使うのは取り寄せた佐渡バター。「浅草のお土産になるものを」と考案し、お店の一番人気になっているそうです。
その後も、ベイクドチーズケーキやりんごのチーズケーキ、フルーツタルトを仕上げていく濱田さん。取材をしているスタッフさんが「お休みの日は どうされてるんですか?」とたずねると「休みは身体のメンテナンスで終わっちゃいます」とのことでした。
ショーケースに並んだスイーツは全部で20種類ほど。どれも丁寧に作られていて、おいしさが伝わってきます。ブリオッシュ生地にラム酒を効かせた、サバランも人気があるそうです。
常連の一押しは「果物のタルト」
ケーキ作りの合間に訪ねてきたのは何回か来ているという男性のお客さん。あれこれと選んで購入していきます。この方の一押しは、果物のタルトとのこと。この日は朝早くて出ていませんでしたが、「また買いに来ます」と言って帰っていきました。
パティシエの濱田さんは、今後はクッキー缶を出したいと考えているとのこと。「浅草に観光に来た方が買っていきたいと思うお土産を作っていきたい」と話してくれました。
コメント欄には「所作からケーキの見た目まで洗練されて無駄がなくすてきです」「これ! 変に飾ったりしないシンプルなデザート大好きなんです!」といった声が。「動画を見て、どうしても食べたくなってお店に行ってきました」という声もありました。
動画からは、取材にかなりの時間をかけ、衛生面や作業の邪魔にならないよう気遣っているのが伝わってきます。YouTubeチャンネル「本物のスイーツ」では他にも、こだわりのお店をたくさん紹介しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「本物のスイーツ」
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