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穴が開いたブロッコリーの茎は食べられる? 生産者の解説に「知らなかった」「ホッとした」の声(1/3 ページ)
病気ではないそうです。
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茎に穴のあいたブロッコリーは「食べてもオーケー」という生産者の投稿がX(Twitter)で話題を呼んでいます。この穴、病気や虫が原因じゃなかったんだ……!
投稿者は、主にブロッコリーを生産している農業生産法人「有限会社安井ファーム」(石川県白山市)(@yasuifarm)。中央に穴のあいたブロッコリーの茎の写真とともに、解説を投稿しました。
同社によれば、これは「花茎空洞症」――別名「ホローステム」という症状で、ブロッコリーが急激に成長すると、茎の成長が追いつかず、ブロッコリーの茎に穴があくことがあるのだといいます。病気ではないため、「食べてもオッケーブロッコリー」だそうです。良かった……!
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SNSでは投稿を見た人から「知らなかった」「食べれるんですね!」「ずっと空洞が気になっていたのでホッとしました」といった声が寄せられていました。
安井ファームの公式X(Twitter)では、良いブロッコリーの見分け方や茎を無駄なく食べる方法、パリッとしたブロッコリーをゆでる方法など、ブロッコリーに関するさまざまな情報を発信しています。
画像提供:安井ファーム(@yasuifarm)
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