行程4500キロ以上! 350日かけて大陸を歩き続けた男の自撮りタイムラプスが5000万再生(1/3 ページ)
何度も見たくなるタイムラプス。
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、2009年にChristoph Rehageさんが公開した「THE LONGEST WAY(最長の道)」という動画です。
ひたすら歩いた350日
約1年間で4500キロ以上を歩いて旅したChristoph Rehageさん。350日間の旅の中で撮影した自撮りをまとめてタイムラプスにしました。旅の行程は、中国の首都・北京から西のウルムチまで。景色だけでなく、男性の髪や髭、顔つきなどの変化にも目を奪われます。
実行・投稿したChristoph Rehageさんは、2007年11月からスタート。当初の計画では北京から故郷のドイツまで歩く予定でした。旅の途中では、ビザに関することで北京に戻ったり、一度ドイツに帰ったりと、解決しなければならない問題のために飛行機に乗るシーンも映っていますが、そのたびに歩いた場所まで戻って徒歩での旅を再開しています。
人々の暮らしぶりが伝わってくる街並みから、広大な自然の風景まで。道に雪が積もっている寒い日から、半袖を着るようになった暑い日まで。さらに小さい子どもたちや、Christoph Rehageさんが“先生”と呼ぶ、旅の名人との出会いなど、3分ほどの短い映像の中に途方もない旅の記録が詰め込まれています。
350日間で歩いた距離は4640キロ。出発前と比較すると、髪も髭もボサボサに伸びていて驚きますが、それ以上に旅を経てよりたくましい印象になった顔つきの変化にびっくりします。
動画のコメント欄には「信じられないほど素晴らしい」「最高の旅のビデオをありがとう」など多くの人から感動の声が寄せられています。公開から15年が経った現在も「映像のクオリティーがすごい」「今でも(おすすめに表示されたら)毎回見ている」などと人気で、再生回数は5100万回を超えました。
画像はChristoph RehageさんのYouTubeより引用
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これからも続くみたい。
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