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東京メトロ・二重橋前駅、1971年の建設当時と現在を比較したら…… 古めかしい路線図や料金表などに驚きの声(1/3 ページ)

構造はあまり変わっていませんね。

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 東京メトロの公式X(旧Twitter)アカウント(@tokyometro_info)が投稿した、千代田線二重橋前<丸の内>駅の今と昔を比較するポストが話題になっています。

基本的な構造はそのままで、よりスタイリッシュに

 二重橋前駅が作られたのは1971年。皇居外苑と丸の内オフィス街に囲まれた東京の中心ともいえる場所にあり、現在は地下道で東京駅と直結して便利になりました。

 そんな二重橋前駅の今と昔を比較する写真は、改札ときっぷうりば周辺が写されています。有人改札は自動改札機に置き換えられ、床に黄色の点字ブロックが設置され、パッと見ただけでも変化を感じられますが、手前の柱など当時のまま残されているところも多くありります。

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1971年建設当時の二重橋前<丸の内>駅

現在の二重橋前<丸の内>駅

 昔に比べてモダンな雰囲気が漂う現在の駅の様子には、「1971年の建設当時に比べて、スタイリッシュな雰囲気になりました……よね?」とつづられています。

シンプルな路線図ときっぷ料金にも注目

 時の流れが感じられるポストに、Xでは「柱と窓口・改札の位置関係は今も昔も変わらず」「切符の値段と路線図のシンプルさが驚異です」といった声が寄せられています。

 掲出されている路線図を見ると、昔は地下鉄路線が少なかったことから、シンプルな作りになっています。また、自動券売機は国鉄(現JR)のものと営団地下鉄(元東京メトロ)のものが並んでおり、地下鉄のほうには「30円」「70円区間」の文字が確認できます。

 東京メトロ公式アカウントは、ハッシュタグ「昔の駅今の駅」を付けたシリーズ投稿として、さまざまな駅のビフォーアフターを紹介しています。

画像は東京メトロ公式X(@tokyometro_info)から引用

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