鉄オタホイホイすぎる林間学校のガイダンス資料が話題 電車の案内表示を再現したデザインが「めちゃくちゃ完成度高い」と好評(1/2 ページ)
ガチすぎる。
学校行事のガイダンスのために用意した鉄オタホイホイすぎる資料が、X(旧Twitter)で「めちゃくちゃ完成度高い」「中央林間行きかと思った」などと注目を集めています。
とても分かりやすい……!
注目を集めているのは、Xユーザー・新線町田(@Mamouna_OwO)さんが「多分世界に私だけだと思います」と添えて投稿した、自作のガイダンス資料のスクリーンショットです。
学校行事の林間学校に向けた説明会で使う進行表を、電車内のモニター(車内案内表示装置)に表示される車内案内にそっくりなデザインで作り上げています。
駅名が表示される部分には「林間学校の目的・スローガン紹介」「行程説明」などの予定が書かれ、それぞれ10分の持ち時間(仮)がある中で「各係連絡」は保健係やデータ係などと連絡事項がある各係の名称が添えられています。すごく分かりやすい!
Xでは「めちゃくちゃ完成度高いじゃないですか」「中央林間行きかと思ったら林間学校だった」「これ集会バージョン作って欲しくなる」「自作であるなら完成度高すぎです!!!」などといった反応が見られ、作り方が知りたいという声も多く寄せられていました。
ねとらぼ編集部が新線町田さんに取材したところ、このガイダンス資料は「趣味の中での得意分野と学校生活に何かリンクできないか」と考えたことが制作のきっかけになったそうで、「PowerPoint」を使って図形やテキストの変形、整理などを駆使して作ったそうです。
こだわったところは「各説明の所要時間表示、実車と同じフォントを用いた点」で、横浜、京葉、南武、京王線などの案内表示をイメージして作ったといいます。2024年のガイダンスは未実施とのことですが、2023年も同様の資料を用意したところ、参加者からは「見やすくわかりやすかった」「新線町田(実際は本名)らしいな」と言われ、友人や教職員からも好評だったそうです。
画像提供:新線町田(@Mamouna_OwO)さん
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