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「新紙幣出てきたんだけど」 レジで“千円札”見た若者がポツリ→まさかの正体にショック広がる 「そうだよねえぇ」(1/3 ページ)

出てきた旧紙幣がきれい……!

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 「セルフレジから新紙幣出てきたんだけど」――初めて見た“千円札”に驚く若者の投稿がX(旧Twitter)で反響を呼んでいます。記事執筆時点で約8万件の“いいね”を記録。光陰矢の如し……!

北里柴三郎の新紙幣ではなく……

 Xユーザーの時龍ふうわ(@nextExpresszone)さんが投稿したのは、表面に夏目漱石が描かれた千円札の写真。現在発行されている野口英世の千円札と並べて、「セルフレジから新紙幣出てきたんだけど」とポストし、その後「どうやら旧札だったらしい…初めて見たから新紙幣かと思ったら…通りでどこの券売機でも使えない訳だ…」と正体に気づきました。

確かに久しぶりに見たかも……(画像提供:時龍ふうわ/@nextExpresszoneさん)

 現在の千円札の発行が始まったのが2004年。もう約20年が経つという事実に、Xでは「感覚的に20年前はちょっと、この前程度になって来ててヤバい」と震える声や、「あぁぁ……旧札を知らない世代かそうだよね、そうだよねえぇ……急に年取った気持ちになるわ」「割と最近だと思ってたけどもう知らない子が居るんだ…年取ったなああ」とショックを受ける声も上がり、話題になりました。知りたくなかった事実かもしれない……。

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 ちなみに古い図柄(夏目漱石の肖像)の千円札は、1984年(昭和59)11月1日に発行開始。国立印刷局によると2007年(平成19)年4月2日に発行停止となっています。

 最先端の3Dホログラムなどの偽造防止技術を採用した“本当の新紙幣”は7月3日から発行予定で、表面は「近代日本医学の父」と呼ばれている北里柴三郎、裏面には江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎「富嶽三十六景」から「神奈川沖浪裏」がそれぞれ描かれます。

7月3日発行予定の「新千円札」の表面(関連記事
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