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クレイジーリッチな子どもたち、「航空会社ラウンジに行ったことがない」と泣く子に話を聞くと…… とんでもないオチに「斜め上行く話だったw」【シンガポール】(1/3 ページ)

すごすぎます。

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 長期休みから戻ってきた、インターナショナルスクールに通う子どもたち。航空会社ラウンジの食べ物について話していると、泣いてしまう子が現れて……。予想外なオチの話がTikTokに投稿され、記事執筆時点で約110万件のいいねを集めています。

クレイジーリッチが集う国、シンガポール

 投稿者はシンガポール在住で、娘をインターナショナルスクールに通わせているIt’s Evee(@workingwithmonolids)さん。シンガポール統計局の発表によると、シンガポールの勤労者世帯の月収世帯収入(中央値)は1万869シンガポールドル(日本円でおよそ124万9935円)。外国企業を積極的に誘致し、低い法人税率や安定した治安から、世界中の富裕層や高所得者の駐在員が多く暮らしています。

 そんな国でひと際学費が高い、インターナショナルスクールに通っている生徒は、その多くが高所得世帯の子どもたちです。

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投稿者が驚いたクレイジーリッチストーリーとは?

 It’s Eveeさんが聞いたのは、長期休みが終わり、学校がスタートしたときに起こった話とのこと。子どもたちの間で、休み中の旅行で食べた、“航空会社ラウンジの食べ物”の話題になったのだとか。

 すると、ある男の子が「自分は航空会社のラウンジに行ったことがない」と泣き始めてしまったのだそうです。一般的に、航空会社のラウンジはビジネスクラスやファーストクラスでの搭乗時や、クレジットカード上級会員への特典など、利用資格が定められています。どうやらこの男の子の家庭は、残念ながらこの利用資格がなかったのだろう、と思いきや……。


そういう事だったのか

 その後、詳しい話を聞くと驚きの事実が発覚。その子がこれまで航空会社のラウンジを一度も利用したことがなかった理由。それは“プライベートジェットにしか乗ったことがないから”だったのです! 上には上がいたのですね……。

 自らはクレイジーリッチな家庭ではなく、「ファーストクラスやビジネスクラスには乗らずバジェットエアラインも活用する」と話すIt’s Eveeさんはこの話を「クレイジーストーリー」と評していました。

世界中から反響が寄せられています

 動画には「オチ最高 プライベートジェットには勝てん笑」「貧乏なわけじゃないんだけど上が凄すぎてなんか貧乏に思えてくるやつ…クレイジーリッチ」「なんてこったい!」「この結末は想像していなかった」「上海のインターナショナルスクールも同じようなクレイジーリッチの家庭ばかりだったよ」などの反響が寄せられています。 

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