「お肉の解凍忘れてた!」→絶望を救う“救世主ごはん”に「ありがてぇ」と感謝続々 ぶっこむだけのラクうまレシピが230万再生(1/2 ページ)
これは助かる。
いけない、お肉を解凍し忘れちゃった! そんなときにもすぐに作れる「カオマンガイ風ごはん」の炊飯器レシピがInstagramで注目を集めています。凍ったままの肉を丸ごと放り込む豪快さが話題になり、記事執筆時点で230万再生を突破しました。
夕方の絶望を救う“救世主ごはん”
投稿者は、おいしくて簡単な時短レシピをInstagramで紹介している「まよ」(@mayo_gohann)さん。「ぶっこみカオマンガイ」と題して紹介してくれたレシピは、お肉を解凍し忘れたことを夕方になって気付いたときの絶望感を救う“救世主ごはん”だといいます。
カオマンガイとは、鶏のスープで炊いたご飯の上にゆでた鶏肉を乗せたタイ料理のこと。タイ国政府観光庁大阪事務所が伝えているレシピによると、本来は加熱時にショウガやニンニクをきかせたりパクチーを添えたりとスパイシーな食材が使われますが、まよさんのレシピではそれらを使用していません。辛みが苦手な人や子どもでもおいしく食べられるのがうれしいですね。なお、動画では3~4人前の作り方を紹介しています。
まずは洗った米3合に酒を大さじ1、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1、水を加えてよく混ぜます。
その上から凍ったままの鶏もも肉300グラムを、豪快に丸ごと1つ投入。塩とコショウを少し多めにかけたら、ついでにアルミホイルで包んだ人数分の卵を入れ、スイッチオン! 今回使っている炊飯器はモード選択が可能なタイプで、炊き込みモードを使用しているそうです。
炊き上がるまでの間に、10センチにカットしたネギと2センチ大のしょうが、酢大さじ1、しょうゆ大さじ2、ごま油大さじ1、砂糖小さじ1/2、ごま小さじ2を混ぜ合わせてタレを用意しておきます。
炊き上がりは……感動の色合い!
炊き上がった米はうすく茶色に染まっており、しょうゆや鶏肉のだしが中まで染み込んでいそうな食欲をそそる色合いに。肉にもしっかりと焼き色がついていて、後から入れた卵もおいしそうなゆで卵に仕上がりました。本当にぶっこんだだけでできちゃった……!
加熱した肉を取り出し、食べやすいようにカット。ご飯の上に乗せてタレをかけたら……“カオマンガイ風の救世主ごはん”の完成です!
豪快な“ぶっこみ”飯に感動の声
コメント欄には「お肉凍ったままいけるのすごい!」「いっつも解凍忘れるのでめっちゃいいですー!!!」など驚きの声が寄せられました。中には「圧力鍋で作ってみました。めっちゃおいしかったです」と、作ってみた人からの報告も届いています。
まよさんの時短レシピをもっと見る
まよさんのInstagramアカウント(@mayo_gohann)では、さまざまな時短レシピを公開中。チーズリゾットや兜の形をした春巻きなどを、少ない手順で作っています。
画像提供:まよ | とことん手間抜きレシピ(@mayo_gohann)さん
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