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ステンレスタワシで絵の具をポンポンすると…… 美しい「森の風景」が描けるテクニックがすごい(1/3 ページ)
ずっと見ていたくなる。
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ステンレスタワシで絵を描く方法がYouTubeで1168万回再生を突破、9万以上の“高評価”を獲得するほど話題になっています。タワシにこんな使い方があったのか……!
初心者のためのアイロンたわし塗装テクニック | アクリル絵の具
動画を投稿したのは、アルミホイルや綿棒など身近な道具を使って絵を描く方法を紹介しているYouTubeチャンネル「Jay Lee Painting」。今回はアクリル絵の具やステンレスタワシを使って絵を描いていくようです。
まずはキャンバスの上にアクリル絵の具を乗せていきます。上半分には水平方向に白や青の絵の具を置き、下半分には弧を描くように濃さの違う緑や黄土色、白、水色などを乗せます。続いて幅広の筆を取り出し、隣り合った色をざっくり混ぜながら広げていきます。
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どうやら描いているのは植物の上に空が広がっている風景のようです。筆をステンレスタワシに持ち替えて、絵の具の表面をポンポンと叩いていくと……表面のニュアンスが変化し、ぐっと繊細な雰囲気に。さらにタワシでキャンバスの両端に暗い色を乗せ、今度は筆に持ち替えて下から上に線を引いていくと、木々がしげった森が現れました。
さらに、木の根元や枝周りには束ねた綿棒やステンレスタワシで黄緑や白の絵の具を重ねて、木の葉や花を表現。森が一気に、新緑の季節のような明るい雰囲気になりました。最後に細い筆を使って、森の小道で犬を散歩させる人の後ろ姿と影を描いたら完成です! これはすごい。
動画を見た人からは「すごいとしか言えない」「見るのを止めたりスキップしたりすることはできなかった」「見ていてリラックスできた」など、さまざまなコメントが寄せられています。
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